CB1000Rブログ

ホンダCB1000R(SC80)のカスタムブログです。NeoSportCafeバンザイ。

CB1000R(SC80)にK&Pのマイクロニックオイルフィルターを装着!!

前回(4月)のオイル交換から3ヶ月。
ツーリングにも何度か行ったので早くも交換時期となりました。

以前のオイル交換の記事でも少し触れていたK&Pのマイクロニックオイルフィルター。

TwitterでCB1000Rに装着している方の写真を見て、かっこいいなぁ〜と常々思っていましたが、ドリームさんに嫌がられそうだなぁ〜とか、Oリングが専用品だけど安定供給されてるのかなぁ〜とか、色々気になってましたが、AmazonでG4を¥2,000/lで入手できることを考えると今後はオイル交換はDIYかなと思い今回交換することにしました。

ってことでK&Pのマイクロニックオイルフィルターを入手しました!!

今回入手したのは品番としては「S1ABE」

形状はS1タイプ。アウターの表面処理はブラックアノダイズド(ブラックアルマイト)にさらにフィンにヴィレット加工を施したタイプです。

付属品として専用のフィルターレンチと予備のゴムパッキンが同梱されています。

コロナのせいか人気のせいかK&Pのマイクロニックオイルフィルターは品薄状態です。

自分も注文しようとしたらCB1000Rに装着可能な通常のタイプ(ビュレット・ブラックアノダイズド・クローム)はどこも売り切れで頭を抱えました。ただそこでとあることに気づきました。

CB1000Rに装着可能な形状の品番はS1タイプ。正規取扱店やOEM供給先(バイクで代表的なのではモリワキですかね)などで色々品番がありますが、基本品番にS1が含まれていればCB1000Rに装着可能かと思われます(保証はできかねますが・・・)

んでこの商品にはハーレー用?に特別ラインがあるんです。

ダイヤモンドカットや今回私が入手したブラックコントラスト。もちろんビュレットやクロームも存在します。そしてHARLEY DAVIDSON Street XG500 / XG750はCB1000Rと同じS1タイプが適合なんです。

この車種ってハーレーの中では少数派なんですよね。なので割とハーレーパーツを扱っているショップさんではS1タイプが普通に在庫あり即納だったりするんです。私はそれで手に入れることができました。カラーも通常タイプと違ってかっこよくて大満足です。

金属メッシュタイプのフィルター、いいですね!再利用できるのが売りですがそこそこの値段するのでお得かどうかはわかりません(笑

フィルターにもK&Pのロゴ。

それではちゃきちゃき取り付けていきましょう!

ドレンからオイルを抜いて(写真割愛)

オイルフィルターのカバーを止めている2本のボルトを外します。

カバーを外したらフィルターレンチで純正のオイルフィルターを外します。
フィルターレンチは下記の商品(96320)が安くて良いですよ。


 

 

取れました!ドレンからオイルをぬいていてもオイルがダバーっと出てきます。
しばらく放置してオイルを空にしましょう。

オイルが抜けたら手締めでK&Pのフィルターを取り付けて

最後に付属のフィルターレンチで増し締めします!(これなくさないようにしないとな・・・)

ブラックはかっこいいけどフィルターレンチの間に布とか挟んで締めないとアルマイトが剥げちゃいそうな気がします。今回は抜けちゃってました。まぁ走れば傷もつくだろうしいっか。。

装着完了!うほぉ〜、かっけぇ〜。

ブラックのボディにヴュレットのフィンが最高です。

んじゃちゃちゃっとオイルを入れて

今回はあまってたZOILも入れちゃうぞ。

完成!!!!

いいじゃあないの〜。ブラックのボディーにシルバーのコントラストがCBにあってる!

走りに関してはもともと凄まじいパワーのCB1000Rなのではっきりとした体感は難しいですが

夏のせいか、粘度のひくいG4のせいか、プラシーボ効果のせいか、CB1000Rって冷間時のエンジン音が最初けっこう大きいと思うのですが、気持ち静かになって、アイドリングが落ち着くスピードも早くなったような気がしました。

K&Pのマイクロニックオイルフィルターおすすめです!!


 


 


 

CB1000R(SC80)ワンオフカスタムパーツ計画始動

これまでボルトオンパーツのみでカスタムしてきた我がCB1000R。

いよいよワンオフパーツでのカスタム開始です。

CB1000Rのデザインは本当に気に入っているので、極力カスタムは元の雰囲気を崩さないようにこだわっています。

本当によく考えられたデザインのCB1000Rですが、素材に関してはメーカーもコストの制約がありますので一般的な素材や製法を採用するしかありません。

プラスチックやアルミのカバーをカーボンに。鋳造アルミの部品を削り出しに。CB1000Rオーナーは各々気になる箇所をカスタムしていると思いますが、私がずっと気になっていた部品はこれです。

ステップベースプレート!!

金属の存在感・塊感を主張しCB1000Rのデザインの中でもインパクトのあるパーツです。肉抜き加工の見た目も格好いいですね。ただ鋳造の塗装品で、ステップをTSRの削り出しに変えてから、質感の差がずっと気になっていました。

きっとHONDAのデザイナーの方もここは削り出しにしたかったはずだ・・・ただコストや周りのパーツとの兼ね合いを考えるとそんなことは出来るはずがない。。だったら俺が。。

ということで、完全に自己満足&走りになんの影響もないパーツですが、やります!

昔ならどこに頼めばいいの?ってなったと思いますが、今はインターネットやSNSで職人さんも積極的に情報を発信しているので助かりますね。

制作をお願いできる工房も見つかったので、3ヶ月後くらいからプロジェクト開始です。秋口ぐらいには完成品をお披露目できるかも。製作者様から写真などご提供いただければ、このブログでも進捗をアップしようと思いますので続報をお楽しみに!!

私が一番楽しみです!!

▼2023年4月追記:ついに完成しました!!

www.cb1000r.info

 

CB1000R(SC80)のチェーン貼り調整

これまでCB1000R(SC80)のチェーン張り調整はショップに依頼していました。

駆動系で命に関わる部品ですし、両持ちのバイクは自分でやったりもしていましたが、プロアームのチェーン調整は未経験だったので、なんとなくショップに依頼していました。

何より何でもかんでも自分でやってしまうと、本当にショップとの関係が希薄になってしまうので、何かしら接点を持っておきたいというのが一番だったかもしれません。

サービスマニュアルを購入してから作業に興味が湧いた。

(水たまりを走ってしまってちょっと汚いです^^;)

マニュアルを見てるとそこまで複雑な作業でもないし、工具があればいけそうってことで今回チャレンジしてみることにしました!CB1000R(SC80)のチェーンはたるみを45mmに調整とありますが、チェーンが伸びるとすぐスイングアームに接触してしまうのでいまいち分かりにくいですね。

まずはCBをスタンドアップして後輪をフリーにしましょう。

チェーンを貼る際に、後輪が動きますので、サイドスタンドでタイヤが設置した状態より浮かせておいたほうがスムーズで失敗も少ないと思います。

今回使用した工具です。右側は車載工具です。ヘキサゴンは六角の棒がもう少し長いもののほうが作業しやすいかもですが、この長さでも支障はありませんでした。ハンドルは狭い箇所に工具を入れ込むので長いほうが良いと思います。

工具が入る箇所が狭いので、チェーンカバー3箇所のネジ(六角x2、プッシュリベットx1)を外してチェーンカバーを動かせるようにします。

スイングアーム後端の六角ボルトx2を緩めます。そんなに強いトルクではしまっていません。(27N・m)締め直すときのトルク管理が不安な場合、ボルトとスイングアームにペンでマーキングをしておきましょう。

ホイールを外して作業をされている方もいますが、このように届く工具があればその必要はありません。2本のネジは交互に緩めます。数回転させればあきらかにボルトがゆるくなりますのでそれ以上緩める必要はありません。

次に車載工具でチェーンを張っていきます。

リアサスのプリロード調整のように、工具を引っ掛ける凹凸がありますので車載工具を引っ掛けます。

チェーンを貼る場合、この写真の向きですと反時計周りに工具を回します。逆に緩める場合は時計回りに回します。メンテナンススタンドがあると工具にトルクをかける際の持ち手にもなって便利です。

綺麗に張れました!チェーンの張りはサイドスタンド時とスタンドアップ時で結構違いますが(スタンドアップ時のほうが張り気味)自分はスタンドアップ時で既定値に合わせています。

ホイール側からチェーンの伸び状況が確認できます(写真の青いタイヤバルブの左側、緑と赤のマーク)調整の印が赤に来たらチェーンは要交換です。まだまだ余裕ですね。

最後に緩めたり外したりしたネジ類を戻していきます。

スイングアームのボルトは脱着時と同じく、左右交互に締め込んでいきましょう。構造上、片方ずつやると、2個目を締めたあと1個目が緩んでいる可能性がありますよ。

ここはガチガチに締め込んでないと危ない印象を持ってしまいますが、実際は27N・mですので、締め込みすぎてネジやスイングアーム自体を破損させてしまわないよう注意です。

両持ちは慣れていないとアクスルナットを締め込む際にチェーンのテンションが変わってしまったり、左右がずれてしまったりと大変ですがプロアームはそういった心配もなく有り難いですね。

それでは試走!!調整前と全然違う!!

チェーンが伸びると発進時やパーシャル付近での低速走行にラグが出たりギクシャクしますよね。適正値に調整することで発進もスムーズに、パーシャル付近の挙動もコントロールしやすくなりました。

CB1000R(SC80)はパーシャル付近の挙動に不満がある方も多いようですが、一度チェーンのテンションを確認してみても良いかもしれません。もちろん通常走行もラグがなくなり気持ちよくなりますよ!

またひとつメンテの楽しみが増えました!!

 

CB1000R(SC80)にBeeLineMotoをインストール!(使用編)

前回取り付けたBeeLineMotoで実際にツーリングしてきました!

先に結論をお伝えすると自分はこのナビなしにはもうツーリングできません。それくらい気に入りました!ただ万人がそう思うかというとそうではないのでその点を紹介したいと思います。

詳しい情報は公式サイトにあるのでそこを見ていただくとして。。

tyomac.com

BeeLineMotoに向いていない人

  1. ナビなしでは知らない土地で旅ができない
  2. 周りの状況が分からないと不安
  3. イレギュラーに対応できない

BeeLineMotoの弱点

  1. ルート機能がいまいちなので経由地を追加したり、わざと走行中にルートから外してリルートさせるなどの対応が必要。何も考えずナビ通り進むと思わぬ酷道に案内されることも(笑
  2. 曲がり角で次に曲がる方向へ>が動きますが、その動きが交差点にかなり接近しないと動き始めない。特に3車線同士が交わる大型の交差点など交差点の中央付近に近づいてやっと>が動き始めるので、そのまま直進してしまうことがあった。
    次の交差点までの距離や交差点の方向なども表示されているので複合的に情報を見る必要があります。
  3. 最終地点までの進行割合は分かるが具体的な距離や到着時間が表示されない。
  4. 動作はスマートフォンに依存。ナビ単体では利用できない。

BeeLineMotoのいいところ

  1. とにかくハンドルまわりがシンプルになる。かっこいい。
  2. 慣れれば必要充分に目的地にたどり着ける機能がある。
  3. スマートフォンを落としたり破損させるリスクがない。
  4. 必要最低限の情報でアナログな旅を楽しめる。
  5. 丸一日使用しても余裕のバッテリー容量。スマートフォンの節電にも。

ちょっと癖のあるナビですが、慣れれば大丈夫。むしろ便利で楽しい。

基本のルートは頭に入れて、案内看板なども見ながら、保険代わりに右左折のタイミングや方向を確認する。そんな使い方があっています。まだナビアプリがなかった頃の旅を安全に疑似体験できますよ。

後から走ったルートを振りかえれるのもいいですね。

正直ハード面もソフト面も改善の余地はありますが。。

もっと売れて、改善されていけば楽しいのになと思います。
BeeLineMoto おすすめですよ!

 

 

CB1000R(SC80)にBeeLineMotoをインストール!(取付編)

普段ツーリングのナビはApple Watch一択でした。

Siriを利用して「◯◯へ車で行きたい」といえば自動でルートが設定され、右左折が必要な際は少し手前で振動で知らせてくれます。画面を見れば曲がる方向も分かるので重宝していました。

iPhoneのマウントも持ってるけどカメラが壊れたりするって話もあるし、何よりでっかいスマホがくっついてると、せっかくのかっこいいCBのスタイルが崩れるのが嫌でした(個人の感想です)

でも、電波が悪かったりすると表示が固まってしまったり、そうなると一旦iPhoneから再設定したりと面倒だったり、Apple Watchにも問題がありました。

もっとシンプルでしかも安定したナビはないものかと思っていたときに広告でBeeLineMotoのことを知り、ずっと気になっていました。

初期のBeeLineMotoはナビやアプリがイマイチという噂でしたが・・・

最近のバージョンは改善されているとのことで、GWはツーリングにも行くことだし思い切って購入してみました。

届いてみるとこんな感じ。

  • BeeLineMoto本体METAL(アルミ削り出し)
  • ディスプレイ専用保護シート
  • バークランプ

まずはBeeLineMoto本体から・・・

箱を開けたら更に箱が

本体登場!ほどよい大きさ。

なるほどなるほど。。各種専用部品のオンパレード。

下記は正直ちょっと不安です。。

  1. 充電が専用ケーブル(共通規格にしてほしかった)
  2. マウントや充電器の部品に使われているプラスチックに耐久性がなさそう(に見える)

部品破損して代理店さんに在庫なかったら終わりだな。。

画面の傷のように見えるのは初期はりつけてある保護シートの傷です。

うーん、この部品単体としては別にかっこいいとは思うけど、

これ本当にアルミ削り出し?

代理店HPにはそのように記載がありますが、少なくともバイク乗りが普段目にしているアルミ削り出しではないです。。多分多くの方が同じ感想を持つと思うのであえて書きます。

あと充電器に取り付けたら最初はずれなくてまじで焦りました。最終的に力づくではずせましたが壊れるかと思った(汗

お次は専用のバーマウント

ごめんなさい、5,000円の質感は正直ないです。。でも純正マウントよりかなり安心感はあります。付属のゴムパーツで各種ハンドル径に対応します。

ってうぉぉーーーい!テーパーバーのサイズ(28mm)に対応してないじゃん!マジかっ!!純正でもテーパーバーが採用される機種が増えているのに。。

まぁ一応分かってて買ったんですが、シムはゴムだしいちかばちかで普通につくんじゃねと思ったら普通につきませんでした。。(泣

ヤフオクに出すか、通勤用のバイクに使おうかな。。(と思ったら通勤バイクもテーパーバーだった。。)これなら通常マウントを予備にもう一個買えばよかったよ。

メーカーさま、テーパーバー対応のスペーサー開発をお願いします。

気を取り直して同梱のマウントでBeeLineMotoを取り付けます。

TSRのハンドルクランプに変えてから取り付けは絶対ここって決めてました!!
むしろCBのハンドルってスペースの開いてる水平箇所が少ないので、ここにつけれないとなると、ちょっと考えてしまうかもしれません。

こんな感じでゴムで止めます。こんなゴムで大丈夫か。。一応しっかりついてて、ずれたりはしなさそうです。でも飛んでったみたいなレビューもあるな、、どうしよう。専用バークランプでつけたかった。。

ちなみにこのマウント、一見ゴム一本でも取り付け可能で、説明書がないからむしろそうなのかなと考えてしまいがちですが、それだと何かあったら一撃で本体が外れてしまうので多分ゴム2本で取り付けるが正解だと思います。

まぁいいや。BeeLineMotoインストール!!!!

ぬぉあ!!かっこいい!!すごくいい!!見た目は!!
さぁ、色々と不安はあるし、5,000円したステーは使えないしで悲しいですが、実際にナビとして使ってみるのが楽しみです。

次回、BeeLineMotoツーリングで使用編をお楽しみに!

現在購入できるお店は下記のようです。

▼日本正規代理店

tyomac.com

▼Webike!

www.webike.net

CB1000R(SC80)のバッテリー交換!!

我がCB1000Rは2018年式。現在の走行距離は25,000km。

バッテリーは新車販売時のままなので4年が経過。
最近エンジンのかかりが悪いことがあったり、GWのツーリング先でバッテリーの突然死なんて起きたら笑えないので、現時点で致命的な問題はないけど交換することにしました。

純正指定のバッテリーはYUASAの「YTZ10S」ですが、運良くwebike!さんがデイトナのハイパフォーマンスバッテリー のCB1000R(SC80)適合モデル「DYTZ10S」(型番似てますねw)をSALE販売していたので、ものは試しとこちらを使ってみることにしました。

6千円台で買えたのでかなりお得だったんじゃないかなと思います。純正ではないですが一応デイトナ製品ですしね。

デイトナのハイパフォーマンスバッテリー「DYTZ10S」が届きました!

上は純正のYUASA「YTZ10S」下がデイトナの「DYTZ10S」です。パット見では端子部分や使われているネジ・ナットの品質が純正のほうが良さそうです。さすがMADE IN JAPAN。

一方のデイトナはMADE IN CHINA。気持ち安っぽい気もしますが、細部まで見なければ気になりません。(とりつけちゃえば見えませんしね)ただ端子はなんとなく銅色のほうが電気通しそうですね(笑

同じYUASAのバッテリーでも台湾YUASAの製品はネットで安く流通してるみたいですね。なんにせよ大事な部品なので安心できるブランドを選びたいですね。

それでは古いバッテリーを外していきましょう!

タンデムシートを外して、ライダー側のシートを外します。シート後方に10mmのボルト2本で固定されていますよ。

シートを外すとこんな感じ。真ん中の赤いキャップがかぶってる箱がバッテリーです。

外すときはマイナスの端子から。

取り外しのときも取り付けのときも、金属の工具をマイナス端子とプラス端子をつなぐように接触させないよう注意が必要です(バッテリーがショートして危険です)

2個とも端子を外したら、バッテリーにかかっているゴムバンドを外します。分かりにくいですが車体中心側のバンド先端がフックのような突起にひっかかっていますのでバンド先端を押し下げて外します。

バンドを外せばバッテリーがフリーになりますのでそのまま上に引っ張れば外れますよ。

あとは逆の手順でつけるだけ!

バンドは思いっきりひっぱってからやると取り付けやすいです。端子は取り付けるときとは逆で 1)プラス端子 2)マイナス端子 の順に取り付けます。

最後に問題なく機能しているか確認です。

通電OK!エンジンのかかりもいいぞ!
時計が狂ったり、なにかエラーとか出たら嫌だなと思っていましたが、いたって平穏に作業が完了しました。

走りは変わらないでしょうが気分的にテスト走行してきました(笑
相変わらず最高のバイクだ〜。これでまた2万キロくらいは安心かな?
GWのツーリングが楽しみです!

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CB1000R(SC80)にホンダウルトラG4オイルを注入!!

我がCBも気づけば走行距離24,000kmを超え、またオイル交換の時期がやってきました。

普段はホンダウルトラG3を使用しているのですが、今回はちょっと奮発してG4にしてみようと思います。といってもAmazonで1リッター缶が¥2,009(税込)で購入できたので、3本買っても¥6,027(税込)。自分でやれば工賃はただなので、むしろディーラーでG3入れるよりも安くあがります。お店だと工賃含めて¥10,000くらいですかね。

さて、AMAZONからウルトラG4オイルが届きました!

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ちなみにCB1000R(SC80)の純正指定オイルはホンダウルトラG1です。スーパーカブの指定オイルとCBR1000RRベースのエンジンの指定オイルが同じとは初めはびっくりしましたが、G1でも充分良いオイルなのでしょうね。

それではちゃちゃっと変えていきましょう!

まずドレンボルトを外します。

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ドレンボルトはエンジンの一番下にフロントタイヤ向きに付いていますよ。

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ボルトのサイズは17mm

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こんな感じで延長ハンドルがあると便利です。
短いとエキパイが邪魔で作業しずらいと思います。

オイル受けと処分はホームセンターにも売っている処理パックが便利ですね。

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ドレンボルトを外すとオイルがダバーっと出てきます。

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こぼさないよう注意です。

オイルが抜けたらドレンボルトをもとに戻します。

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CB1000R(SC80)のオイルドレンボルトの規定トルクは30.0N/mです。
そんなに神経質にならなくても良いかもしれませんが、一応トルクレンチ使ってると安心ですね。

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こんな感じにして規定トルクで締め込みます。
あ、ワッシャーは新品に交換してくさいね。

いよいよホンダウルトラG4を注入!!

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オイル交換時の指定容量は2.7リッターなのでとりあえず2缶入れちゃいます。

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最後は700ml計量して注入。

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点検窓を確認して、、うんいい感じ(車体は垂直の状態で確認します)
その後、エンジンを数分アイドリングさせて(忘れずにオイル注入口の蓋は締めてくださいね)エンジンを止めたら2−3分待って。

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うっし、ちょうど真ん中。特につぎ足しも必要なさそうなので作業完了です。
てか、ちょっとアイドリングしただけでだいぶ色変わるんだな。ハチミツが黒蜜になったような。少し悲しい。

オイル交換、自分でやると愛着もより湧いてきますね。ただあんまり自分でやるとお店とのお付き合いが希薄になってしまうので悩みどころです。

それでは試走!!

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いやー、オイル変えたばっかりのマシンは気持ちいい!!
G3との違いは・・・?すんません分かりませんw高速道路やサーキットを走れば多少は体感できるのかな。

バイク屋のおっちゃんが言ってたな。良いオイル入れるよりそこそこのオイルを短いサイクルで変えろと。。

オイルに関しては色々な意見がありそうですが、これからツーリングも行くので、何かしら変化が感じられたらいいな。

次回交換時は、フィルター交換時期なので、K&Pのマクロニックオイルフィルターを試してみたい。早く3,000キロ走ろう!!