CB1000Rブログ

ホンダCB1000R(SC80)のカスタムブログです。NeoSportCafeバンザイ。

CB1000R(SC80)にブリヂストンS23を装着!走行レビュー

CB1000Rのタイヤも純正から数えて早6本目となりました!

1本目)純正ダンロップ D214

2〜3本目)ダンロップ α14

www.cb1000r.info

4本目)ミシュラン パワー5

www.cb1000r.info

www.cb1000r.info

5本目)ダンロップ α14

そして5万キロ超えの我がCBに今回セレクトしたのはブリヂストンS23!!

フロント

リア

型番か製造時期か何かですかね。でっかい白文字がセンターにででん!と書いてあります。

本当はお気に入りのα14かダンロップのQ5Aにするつもりだったのですが、新型のS23も値段がそこまで変わらなかったことや前評判が良さそうだったので今回は冒険してみることにしました。

そういえばブリジストンのタイヤはくのってもしかすると初かもしれません。

S23をCB1000Rにはいて最初に乗った感想

今回のタイヤ交換はフォークのオーバーホールと合わせて依頼していたこともあり、1ヶ月ぶりのCB&新品タイヤだったのでちょっと怖いってのが初見でした。

あと元々CB1000R(SC80)は地面からの突き上げが強めなバイクですが、それが少しα14よりも強く感じました。ちょっとやっちゃったかな〜って少し後悔してました。

だがしかし乗れば乗るほど良さが分かってくる...!

近場の峠を何度も走ったり、福岡〜宮崎〜鹿児島、福岡〜長崎のツーリングを経ての結論、自分の乗り方・車体ではS23がα14を全ての面で上回っています(個人の感想です)

α14の一気にバンクする感覚が好きだったのですが、バンクした後に若干の不安もありました(不安定さを感じる)S23はα14と変わらないバンクスピードですが安定感がありα14ほど寝かさなくても安定してグイグイ曲がっていく印象です(はじめ怖いと思ったのはむしろよく寝るからかもしれません)。

安定感があるので結果的にα14よりもバンクさせて気持ちよく走ることができます。知らず知らずのうちにペースが上がってCB1000Rとイグザクトホイール&S23の組み合わせはベストマッチだと感じました。

また、高速道路で晴れていて路面温度も高いときに元気に走るとα14では若干タイヤの表面が荒れていたようなシチュエーションでもS23は安定しています。

S23はライフもなかなか期待できるのではないでしょうか!

自分の乗り方だとα14も10,000kmはもっていたので、S23も同じくらいもってほしいですね。といいますか、これからまた新作がリリースされるまではブリヂストンS23一筋になっちゃいそうです!それくらい気に入りました!

ブリヂストンS23おすすめです!!

CB1000R(SC80)DLCフォークインナーチューブ修理完了!

フロントフォークのリバルビングを施してからわずか一年でオイル漏れを起こしてしまったCB1000R

テクニスクスさんでオーバーホールされて帰ってきました!

結局両側ともにインナーチューブに傷が入っていて交換となりました。

1年でフロントフォークをオーバーホールしたのは初めてだったので、まだ早いよね〜なんて思ってましたがフォークオイルは結構汚れてたみたいです。

たしかにインナーの取り外された部品を見ても結構摩耗しているような気がしました。

今回の原因を自分なりに考えてみた。

純正の状態では数年間全くノートラブルで、今回、両側のインナーチューブが1年以内にやられています。ひとつの要因にSKFのフォークシールはやっぱりあるのかなと思いました。これがデュアルコンパウンドタイプだけなのか、通常のSKFシールもなのかは試していないので分かりません。

でそれだけじゃなくて、自分は割と海の近くを走ったりすることが多いのですが、よくいくスポットは風が強い日は砂嵐みたいになることがあります。

もしかすると、もうひとつの原因は砂なのではないかと。。

酷いとチェーンが砂だらけになっちゃうようなときもあるのでフォークに噛み込んでもおかしくないような気がします。

本当はSKFシールをまた取り付けたかったのですが、今回はリスクを避けてシールは純正を採用しました!

うん、まぁこれはこれで真っ黒でいいですね。

これからはインナーチューブはこまめに清掃するようにします涙

 

CB1000R(SC80)DLCフォークインナーチューブに縦傷&オイル漏れ!!

ある週末いつものようにCB1000Rで走った後、休憩しながら我がシビセンを眺めていると。。

フロントフォークの右側インナーチューブに縦傷&オイルが滲んでいる!!

自分のCB1000Rはブラックエディションの純正DLCインナーチューブにSKFのデュアルコンパウンドタイプのフォークシール&インナーはテクニクスさんのリバルビングでカスタムした状態ですが、リバルビングをした時期は2023年の9月なので1年も経っていない。。

爪でひっかくとひっかかるくらいの傷です。。

シールの奥から傷が入っているように見えます。ストロークセンサーがゴミを巻き込んでシールの奥に追いやってしまったのでしょうか。とにかくショックです。

バイク屋さんに相談してケミカルで応急処置をしてもらったのですが、その甲斐もなくしばらくするとドバドバ漏れだしてきました。

なんてこったー。ボトムケースまで滲んでいる。これでは危険なので乗れません涙

正直1年も経っていないのにインナーチューブ交換&フォーク左右メンテナンスの費用は結構厳しいですが運が悪かったと諦めるしかないですね。。しかし長い事バイクのってて1年でフォークオイル漏れるなんて初めてです。新品の前後タイヤを同時にパンクさせるくらいのダメージありますね笑

バイク屋さんに入庫したところ左側フォーク裏側にも同様の縦傷が。。

まじですか、ショック過ぎる。。こちらはオイル漏れは発生していないようですが、そのうち漏れてきそうで不安だ・・・

確かに自分はロングツーリングで雨天も走るのでフォークは汚れやすいほうかもしれません。

うーん、とはいえ純正のメッキチューブ+純正シールの状態で3年のってて漏れてないからなぁ。。

考えられる原因

1)マジで運が悪かっただけ
2)純正DLCチューブは通常メッキチューブより耐久性に劣る
3)SKFのデュアルコンパウンドシールが公道使用にはむいていない
4)2)+3)の相性問題
5)その他

うーん、なんとか原因を探らないと流石に1年スパンでインナーチューブを交換してたら破産しちゃいます。。

ブラックエディションオーナーの方はインナーチューブに縦傷など入っていませんか?情報求む!

 

CB1000R(SC80)のチタンマフラーのカーボンを洗浄!

ある日、ふとCB1000R(SC80)のマフラーの排気口を見てみると、んー、なんかきったな!

たまに拭き掃除はしていましたが、このマフラーに変えてから4万キロ以上は走っていると思いますし、カーボンががっつり蓄積しちゃってますね。

てゆーかここ、元々何色だっけ?過去の写真を見返してみると。

あれまきれいな蒼い色。この頃のライトカスタムなCB1000Rもかっこいいな!

パーツクリーナーやチェーンクリーナーで拭いてみましたがこれは手強い。。

半分くらいは除去できましたがなかなかに手強いですね。一時間くらいゴシゴシやればとれるかもしれませんが、その下に元々ある青いチタンの酸化被膜は結構うすいので、力任せにこすると傷だらけになったり、焼け自体がなくなってしまいそうです。

さっと吹くだけでカーボンが取れるプロ仕様のケミカルとかないのかな〜と思ったら、Xのフォロワーさんからサンポール(トイレの洗浄剤)がいいと教えていただきました!

奇跡的に自宅にあったサンポールくん。ウエスにつけて拭き上げてみると、、

すごい!さっとひと拭きとはいかないけど、パーツクリーナーじゃびくともしなかったカーボンがみるみる落ちていきます!

頑固な部分は液剤をつけてしばらく放置&拭き取ってみると。。

フォーッ!!綺麗!!

ちなみに強酸性の洗剤なので、拭き掃除が終わったら水でじゃぶじゃぶ念入りに流しておいたほうが良いようです。

綺麗になって気持ちいい!サンポールおすすめです!
(使用は自己責任でお願いします)

CB1000R(SC80)のタンク傷をタッチペンで補修!(失敗編)

ある晴れた日、朝いつもの場所に走りに行く前にお気に入りのCB1000Rを洗車しているとタンクに多分飛び石?による傷がッ!!!!

引いた感じ分かりますか?

拡大。3〜4mm程度の塗装剥げがあります。うそだろー、大事にのってきたのに涙

まぁ長年乗っていれば傷はつきますよね。。湾岸ミッドナイトでもそんなセリフがありました。。

気を取り直してCB1000R(SC80)キャンディクロモスフィアレッド用のタッチペンを探します。

XのCB1000Rオーナー様から兵庫ペイントのタッチアップペイントを教えていただきました。CB1000R用との記載はありませんがキャンディクロモスフィアレッドが正式にラインナップされています。価格は2液で¥4,148(税込)です。


 

実質、兵庫ペイントしかキャンディクロモスフィアレッドのタッチペンはリリースされていないため迷わず購入です!

うーん、いままでタッチペン使った経験が無いですし、プラモデルの塗装で成功した試しがないので不安です笑

まずは下塗りから

女性のネイルみたいですね。

CB1000Rの塗膜が思っているよりも厚く、厚塗りしても結果凹んだ感じになるとの情報をご教授いただいていたので3回くらいたっぷり重ね塗りしましたが、確かに元々の塗面より凹んだ感じです。

角度によっては既に下塗りでもタッチ跡がわかりません!!いいぞぉ!!

お次は上塗りいきます。

下塗りよりちょっと明るいレッドですね。

どーせ乾いたら痩せちゃうんでしょっ。ってことで厚塗りします。

角度を変えて見てみると・・・いいやん!!

と、思ったら、上塗り剤はそこまで痩せることなくぷっくらしたまま硬化しちゃいました涙

なんだよそれー、角度によっては分かりませんが角度によっては膨れてるのでとても分かります・・・今回得た教訓としては。

  • 下塗り材は痩せるので重ね塗り!(なんならパテ等軽く入れてもいい?)
  • 上塗り材は痩せないので慎重に!(説明書では小さな傷は綿棒や爪楊枝がおすすめらしい)
  • リッチマンは別売りスプレーアタッチメントを購入

このブログを見ているシビセンオーナーの方は失敗しないでくださいね。。

コンパウンドで磨こうかなとも思いましたが、逆に無事な塗装を傷めそうで怖いのでとりあえずこのまま行くことにします、、なので成功編はありません笑

乗れば傷はつくものだ!とりあえず色味の調合はバッチリでまさにキャンディクロモスフィアレッドなので兵庫ペイントさんのタッチペンおすすめです!


 

CB1000R(SC80)のシート高とオーナーの身長!

シート高が比較的高いと言われるCB1000R(SC80)

なんとなく比較されそうな車種と比べてみると。。。

CB1000R(SC80) 830mm
GSX-1000S刀 825mm
GSX-S1000 810mm
XSR900 810mm
Z900RS 800mm

たっけぇな!ちなみにBMWのS1000R(2024)も同じく830mmでした!

ちなみに乗り換え候補にあがりそうなフルカウルモデルも見てみると。。。

YZF-R1 855mm
ZX-10R 835mm
CBR1000RRR 830mm
GSX-S1300隼 800mm

R1シート高たっかっ!なるほどシビセンはRRRと全く同じシート高ということが判明しました…!隼さんは非常に乗りやすそうなシート高ですね。

ということでX(旧Twitter)のフォロワーさんを対象にアンケートを取ってみました!

やはり身長が高めな方が多いですね。34人のオーナー様にご回答いただいて170cm以上が26人となりました。

売れていないのはシート高のせい?

実際に理由のひとつとしてはあるのかなと思います。

身長が高い方はバイク選びの選択肢も増えると思いますし、そこでわざわざCB1000R!となるより他にも選ばれるバイクがありそうですね。。なんならYZF-R1やBMWのGSなどでも跨がれてしまう訳で。

じゃあ実際身長がないとCB1000Rは乗りこなせいないのかといえば210kgの車体は比較的軽量ですし、走り出すと片足つけば気にならずに乗れるのではないかなと思います。

それにCB1000Rの運動性能や乗っているときの気持ちよさにはシート高も少なからず影響していそうです。

CB1000R(SC80)確かにシート高はありますが、乗りやすくて楽しいマシンなのでぜひ興味のある方はお店で跨ってみてくださいね!

CB1000R(SC80)の買取相場!

CB1000R(SC80)っていくらくらいで売れるんだろう。

初期型の発売から5年以上が経過し、乗り換えを検討されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回はオートバイの査定サイト「KATIX」でCB1000Rの簡易査定を行ってみました!

結果はこちら!

なるほど〜距離いってるとなかなかに厳しそうですね。。

20,000km超えちゃうと60万円台は確定でしょうか。
さらにカスタムはどちらかというとマイナス査定でしょうから私のCB1000R(SC80)45,000kmは恐ろしいことになりそうですね涙

この後実際に車体の写真を送ると細かな買取額が提示されますが、今のところ自分は売る気はないので、個人情報流出のリスクをさけてやめておきました。

シビセン、絶対将来価値は上がると思うので今は手放さないほうがいい!ハズ?

bike.katix.co.jp