CB1000R(SC80)にノグチシートを装着してから2年弱が経過しました!
表皮をアルカンターラにしたり、ダイヤステッチや生地を2種類使った切り返しデザインにするなどカスタマイズを行っていたため、耐久性に関してはオーダー時に気になっていました。
今回は実際に2年と走行距離も2万km以上走っているかと思いますので、ビフォー・アフターやヘタリ具合などご紹介したいと思います。
まず、2021年11月。完成直後の状態です。
次に2024年1月現在の状態です!
ほぼ気にならないレベルですが若干の色褪せがありますかね。
不安だった座面のダイヤステッチのほつれは一切ありません。
ダイヤステッチのぷっくら感は気持ち無くなっているような気がしますがこれも気になるほどではありません。
切り返し部分もOK!
後端部分はアンコ盛りしたことで若干ボリュームが増し、シングルシートカウルとのクリアランスがきつきつになっていたことが気になっていました。カウルに押し付けられたあとはありますが、生地自体に破れなどのダメージはありません。
一番先にダメージが出そうなエッジのきいた部分も今のところ大丈夫です!!
結論からいえば2年と2万km程度では全く問題がありませんでした!!
距離だけでなく長距離ツーリングで丸一日雨天走行といった状況も何度もありましたのでシートにとっては過酷な環境もあったと思います。それでも若干の色褪せ程度でスポンジのヘタリもほぼ感じません。