ついに、ついに、2022年の6月に思い立って製作者様に問い合わせてから約10ヶ月。
CB1000R(SC80)のワンオフピボットプレートが完成しました!!
▼過去の記事はこちら
完成までには長い道のりがありました。
早く完成品の写真をお見せしたいところですが、少しだけ制作工程を紹介させてください。
1)オーダー・純正パーツの郵送
今回は出来るだけスッキリさせるために、純正マフラーの取り付けは考慮せず、不要なステーは排除しました。ワイバンのフルエキしか取り付け不可のため絶対転倒できないです(笑
2)材料の入荷
とにかくでかいアルミの塊です。1個5kgくらいあったようです。仕上がりは1kgほどになり、4kgも切削することになります。まだここから本当に削り出すことが出来るのか想像がつきません。
3)モデリング
何度も製作者様とメッセージのやり取りをしながら調整していきました。
私も学生時代に3DCGを専攻していたのでなんだか思い出して楽しかったです。
4)切削
まずは裏面の加工からスタートです。
裏面の加工が終わったら裏返して表面の加工に移ります。
一体どうやって固定しているんだ。すごすぎる。
段々と形が見えてきました・・・!!
加工完了!削りたてはピッカピカですね。これからアルマイト加工を施すため少し落ち着いた感じに仕上がる予定です。
制作者様のご提案でアルマイト前に表面を手加工でならしていただきました。心遣い有り難かったです。
5)アルマイト〜完成!!
すごすぎる!待った甲斐がありました。本当に綺麗だ!!
ここまでさらーっと紹介していますが、写真を送ったり、メッセージのやり取りをして長い期間かけて仕上がったものなので、本当に感動しました。
いよいよ取り付けです!!
正直本当にボルトオンでいけるのか、実車に取り付けるまではドキドキでしたが問題なくいけました!!すごすぎます!!
余計なステーを排除したことでシャープな雰囲気になりました!
純正よりもガッツリ肉抜きして造形美がもうたまりません・・・!!
セパレート形式にした左側プレートもバッチリ!剛性が高くなったのかシフトフィールもよくなったような。
純正リスペクトの最高のワンオフパーツです!よく見たらあれっ?!おおっ!!って見てくれた人がなったら嬉しいな。
CB1000Rのデザイナーさんにも見てほしい!!
この記事よ届け!!
自分らしいCB1000Rになってきました!
まだ考えてるパーツがあるので今後もトライしていきたいと思います。
今回パーツ制作をお願いしたTKFactory様はこちら
https://www.instagram.com/nc29tr/
※コメントをいただいても、いくらかかった等のご質問にはお答えできません。ご理解ください。