CB1000Rブログ

ホンダCB1000R(SC80)のカスタムブログです。NeoSportCafeバンザイ。

CB1000R(SC80)ミラーカスタム - SIMOTAカーボンミラー取付編

先日購入したSIMOTAのカーボンミラー、ついに愛車CB1000Rに装着しました!!

結果は大満足!!

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めちゃかっこいい。。

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まったくエンジンの振動でブレない。

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視認性も完璧!

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かっこいい!コスパ高い!見やすい!
最高か!!最高のミラーか!!

SIMOTAのミラーはステーの長さが100mmと135mmのタイプがありますが、自分は絶対に135mmをおすすめします。

それと取り付けの際に、SIMOTAのミラーステーは2つの部品がネジで連結されているのですが、自分の買った商品はこの部分のネジが少し緩んでいたので、あらかじめ増し締めしてあげたほうが良いかもしれません。

この部分はブラックアルマイトなので傷をつけないようにレンチとパーツの間に厚めのビニールを挟んで作業しました。

正直、届いて振動でブレブレだったらどうしよう。。って不安だったのですが、本当に良かったです。CB1000Rのミラーカスタムはバーエンドミラーが定番みたいになってますが、SIMOTAのカーボンミラー、おすすめです!!


 

CB1000R(SC80)ミラーカスタム - SIMOTAカーボンミラー購入編

CB1000R(SC80)は金属パーツの割合が多く高級感のあるところがお気に入りですが、ミラーに関してはオーソドックスなタイプのものが装着されていました。

購入してからしばらくたって、ナポレオンのシャークミラー3に交換。

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CB1000Rにシャークミラー3をつけようとすると、そのままではブレーキフルードのタンクと干渉してしまい、少し内向きに付けなければならず、視認性が犠牲になってしまいます(全く見えないわけではないです)

この問題を回避するために純正ミラーのアダプターを解して取り付けていましたが、そうすると視認性は良いのですがちょっと不格好になってしまいます。

また、CB1000Rの弱点の記事でも触れましたが、どうしてもある一定のエンジン回転数以上から発生するブレが許容できず(シャークミラー3は稼動部が多いことも原因なのかも)見た目は割と気に入っていたのですが今回買い換えを決意しました。

前愛車のDUCATI998(ネイキッドカフェレーサーにカスタムしていました)につけていたRIZOMAのミラーと同じものをつけたかったけどいかんせん高い。

色々迷った挙げ句、SIMOTAというメーカーのカーボンミラーにたどり着きました。

これも決して安い製品ではないし、メーカー名も聞いたことがない、ぶれない保証もない。カーボンミラーにしては安いけど、ちょっとパチモノっぽい。

だけどライコランドなどの大手用品店でも取り扱っていたり、DAEG等に取り付けている方もちらほら見かけて、ウェブ上での評判も悪くなさそうなので思い切ってネット通販でぽちっちゃいました。

本日商品が届きましたので、まずは取り付け前の写真を紹介していきますね。

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おおっ、箱はなかなかちゃんとしてます!

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思っていたよりも綺麗な梱包!

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綾織カーボンが綺麗!裏側はネットで安っぽいと言われていたプラスネジではなく、六角ネジにバージョンアップされてました。嬉しい♪

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根本部分はこれでもかってくらいゴツいです!これはブレ防止も期待できそう!
てか、持った感じめちゃめちゃ軽いです!

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ブルーミラー!高級感があっていい感じ。

これは車体に取り付けるのが楽しみです。
また取り付けが完了したら記事で紹介していきますね。


 

CB1000R(SC80)の純正リアサスセッティング

CB1000R(SC80)が納車されてから、どうしても以前所有していたDUCATI998と比較して、サスが路面の凹凸をいなしてくれないというか、特にリアが暴れるなぁ〜と感じていました。

流石に足回りはドカがよく出来ているのかな・・、ドカに比べると重量のあるバイクだししょうがないのかな・・などと思いながらも、せっかくCB1000R(SC80)の純正サスには調整機構がついているので試してみることにしました。

自分は身長183cm、体重が90kg近くありますので(頑張ってダイエット中・・)一般的な日本人の体型からすると大きめです。

出荷時のセッティングですとプリロードがあっていない可能性があります。
ものは試しなので、とりあえず純正位置より2段ほど上げてみると、、

「おおっ、いい感じ!!」

 

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2段上げでしばらく乗って、もう少し硬くしても良さそうだったので、3段上げに。
結果は大成功。路面が荒れていてもリアが暴れることなく、安心してライディングできるようになりました!

もっと硬めも試してみたいけど、とりあえず今の状態がしっくりくるのでしばらくこの状態で乗ってみようと思います。

純正サスは体重が65~75kg前後のライダーが乗ることを想定してセッテイングが決められているようですので、体重が重い方・軽い方で、いまいちサスがしっくり来ないなとゆう方は、車載工具のフック1本で調整可能ですので一度試してみてはいかがでしょう。

 

〜2020年7月22日追記〜

今はこの記事の内容に追加でイニシャルを最強に設定して乗っています。いい感じです!

 

あぁ〜、でもオーリンズやナイトロンなど試してみたいですね。買えるようにがんばります。

20020年9月、ついにナイトロンのリアショックを注文しました!!

www.cb1000r.info

CB1000R(SC80)フルエキvsスリップオン

CB1000R(SC80)でフルエキ交換を検討されている方であれば、アールズ・ギアさんのWYVERN(ワイバン)リアルスペックマフラー一択でしょう(2020年3月現在)

定価233,200円となかなかの価格ですが、美しいチタンのエキパイに異型サイレンサーはかなり魅力的です。正直つけている人が羨ましい!

そして、このフルエキゾーストマフラーの廉価版のようなイメージでスリップオンマフラーが同社からラインナップされているのですが、このマフラー、実はフルエキよりも普段遣いでは高性能なのでは?と感じています。

下の画像はアールズ・ギアさん公式のフルエキゾーストマフラーとスリップオンマフラーのパワーグラフを重ねたものなのですが、

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確かに純正マフラーで発生する5000回転〜7000回転あたりのトルクの谷がフルエキゾーストマフラーでは見事に解消されていますが、よくよく見ると、その回転域以外ではスリップオンマフラーのほうがトルクは全域で勝っていますし、パワーにはそこまで大きな違いはありません。

個人的には、見た目は完全にフルエキゾーストマフラーの圧勝ですし、(特にフルエキをリリースしているアールズ・ギアさんの)スリップオンマフラーをつけていると「フルエキ買えなかったのかな?」なんて思われちゃいそうで、変なコンプレックスが出ちゃいますが(笑)、あえてスリップオンを選んだほうがCBがより乗りやすくなるのかな?なんて毎日妄想の日々です。

マフラーに関してはその他にも色々なメーカーの商品を検討していますので、交換した際には記事で紹介していきますね。

最後に、ワイバンフルエキの動画をyoutubeで公開されている方がいたので紹介。

やっぱフルエキいいなぁ〜(笑

 

▼ついにフルエキ導入しました!CB1000R(SC80)アールズ・ギア ワイバン フルエキゾースト(DIY取付編)の記事はこちら

www.cb1000r.info

 

CB1000R(SC80)の弱点

デザインも走りも本当に気に入ってるCB1000R(SC80)にも弱点が存在します。

巷で話題にあがるのはリアのメンテナンススタンドに適合品がないこと。だけどこれはJ・TRIPというメーカーさんから対応品が販売されたようです。

それよりも許容できないことが3つ。

その1:
常用速度域でミラーがめちゃブレる!!

このバイクは5000-6000回転付近からエンジンの振動が増えて、それがある意味乗り味にも繋がっていると思うのですが、いかんせんこの振動でミラーがブレる!

しかも丁度下道だと低ギアで60km、高速だと100kmくらいの常用速度域でブレる!社外品に変えてもブレる!バーエンド変えてもブレる!

バーエンドミラーにすると良いという情報もありますが、確証の持てない情報で手間とコストがかかるバーエンドミラーカスタムには踏み切れない、、

後ろが見えないと気になって運転に集中できないので対策品を模索中です。

その2:
ウインカーとホーンの位置が一般的な車両と逆!!

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なぜこんな配置にしたんですか、ホンダさん。初めて試乗したときも、購入してから数ヶ月たった今でも、ウインカーを出そうとして何度ホーンを鳴らしてしまったことか、、

社外品で一般レイアウトのスイッチボックスが発売されたら1万くらいしても買っちゃいそうです(笑

その3
1⇒2速でニュートラに入る(バックステップ化で解決)
5速付近でギアがたまに抜ける(バックステップ化しても継続)

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1⇒2速だけはオートシフターに頼らずクラッチきってギアチェンジしてましたが、バックステップ化したことでこの症状はなくなりました(詳細は別記事で紹介しますね)
5速付近でのギア抜けは発生した場合、結構な速度域なのでちょっと怖いですが個体差などあるのでしょうか。自分のCBはたまに抜けます。

<2020.03.15追記>
youtubeでも同様の症状を訴えている方がいるようです。
ギアインジゲーターが「ー」になる点など自分の症状と全く同じなので、同様の症状がでる個体は多いのかもしれません。4⇒5速は意識してしっかりギアチェンジしましょう。

 

今回はCBの悪いところを紹介してみました。
だけど自分にとっての悪いところはこれくらいしかないかもしれません。CB1000R。いいバイクですよ!

 

CB1000R(SC80)にスクリーン装着!!

はじめに断言します。

CB1000R(SC80)の動力性能アップに最も効果的かつコストパフォーマンスが高いカスタムパーツは、フルエキやスリップオンなどのエキゾースト交換でも、カーボンパーツによる軽量化でもなく、ウインドシールドの装着です。

それも出来るだけ大きなものが良いと思います。
自分が候補にあげていたのは下記の5つです。

●HONDA純正メーターバイザーキット

デザインだけを考えればこれ一択なのですが、どう考えても風よけ効果は期待できない&なかなかによいお値段するため却下となりました。

US HONDA 北米ホンダ純正アクセサリー/メーターバイザー 【METER VISOR】 CB1000R

●デイトナオリジナルスクリーン

https://www.daytona.co.jp/blog/daytona/blog/custom/17312

通勤用のGSX-S125にも装着していたので気になっていました。
品質は折り紙つきだと思うのですが、スクリーンは汎用デザインのものを使うようで、自分としては車種専用デザインのものが良いため却下しました。

●PUIG レトロフェアリング

このフェアリグは個性もあってかなり気になっており最後まで候補に残っていたのですが、よくよく取り付けているユーザーさんの写真をSNSなどでチェックしてみると、いまいちしっくりこないとゆうか、ライトとフェアリングの間の隙間が目立つというか、一度取り付けて結局取り外している人も見受けられたので却下となりました。

●BARRACUDA アルミフライスクリーン

アルミ製でシンプル。CB1000Rのデザインにもよくマッチしそうで、この商品も気になっていました。メーカーさんの取り付け写真もかっこよく、良いなと思ったのですが、これも取り付けているユーザーさんの写真をチェックしていると、どうもしっくりこず却下しました。

●MRAスクリーン スポーツ

デザイン性もあり価格も手頃。だけど品質は申し分なし。スクリーンの縁に取り付けるトリムが付属していたりと親切なメーカーさん(このトリムが結構しっかりしてて取り付けるのに苦労するw)

最終的には迷いに迷ってMRAのスポーツスクリーンを購入しましたが結果大満足でした!

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スクリーンの取り付けは一般道での加速や通常走行〜高速道路まで明らかな違いを体感できます。

そりゃあHONDA渾身デザインのネイキッドバイク。
本当は何もつけないか純正オプションバイザーをつけるのが一番デザイン性を崩さないのは分かっているのですが、一度この違いを体感してしまうと戻れなくなりますよ^^

 

CB1000R(SC80)の購入を検討する際に参考にした動画

今回の記事では自分がCB1000R(SC80)の購入を検討した際に参考にした動画やブログ記事などご紹介します!

1)Woka Riderさんの試乗動画

擬音だらけって否定する人もいるけど、自分は乗った感覚がすごく近いなと思いました。

2)Woka Riderさんの納車動画

下道・ツーリングメインの方には近いフィーリングのインプレだと思いました。

3)REIVLOGさんの2週間レポート

モンスター1200を引き合いにだしたところなど参考になりました。パーシャルが扱いづらい件は乗る人によって意見が別れるかも。

 4)ホンダドリーム八王子さんのサーキットレビュー

 https://www.honda-bite.jp/1898

 5)webオートバイ伊藤真一さんの記事

 https://www.autoby.jp/_ct/17209893

 

 主観ですが、CB1000R(SC80)は乗る人によって印象が随分変わるバイクだなと思います。

  • 常にスポーツモード固定!みたいな人なのか、普段はスタンダードモードで走る人なのか
  • 峠道やスポーツ走行がメインなのか、街乗りやツーリングがメインなのか
  • これまでに大小様々なバイクを乗り継いだ人なのか、このバイクが大型初めてなど経験の少ない人なのか

スタンダードモードとスポーツモードのフィーリングが(良い意味で)別のバイク並みに違うことと、0−6000回転までと6000回転からレッドまでで2段階?のようなパワーの出方をすることが起因しているのかもしれません。

自分は一人で乗るときはスポーツモードメイン、自宅近くの軽めの峠道を走るのがほぼで、年に数回ロングツーリングに出かけるような乗り方ですが、CB1000R(SC80)はどんなバイク?と聞かれたら、迷わず下のイタリアホンダ公式プロモーション動画を見せてジェントルな佇まいだけどこんなことが本当にできてしまう楽しいバイク!んでゆっくり走っても楽しいバイク!と伝えます。

2018 new Honda CB1000R funny promo video

本当に公道でこんな走り方をしたり知らない人を追いかけ回しちゃだめですが(笑)この動画を見て購入を決めたと言っても過言ではありません。その他、この記事の1)4)5)が購入後の印象としても近いです。

これまで何台かのバイクを乗り継いだ、ある程度自制心のある大人の方が、レプリカや音の大きい煩いバイクはもういいけど、やっぱりスポーツできるバイクには乗りたいと思ったら、見た目が気に入ればCB1000Rは間違いない選択だと思います。

もちろん大型初心者の方や、若い方にも応えてくれるオールマイティな乗り味をもった良いバイクです。ただし、高出力なエンジンに軽い車体、最新の電子制御にクイックシフターなどこのバイクは乗りやすすぎるし速すぎるため、最初からこのバイクに乗ってしまうと思いの外速く走れてしまうので、ちょっと危ないかもしれないです(安全運転の方には最高の相棒になると思います!)