CB1000Rブログ

ホンダCB1000R(SC80)のカスタムブログです。NeoSportCafeバンザイ。

CB1000R(SC80)アールズ・ギア ワイバン フルエキゾースト(DIY交換編)

ついに憧れのチタンのフルエキを愛車CB1000R(SC80)に装着しました!

選んだ製品は以前に CB1000R(SC80)フルエキvsスリップオン の記事でご紹介しました、アールズ・ギアのワイバン フルチタンシングルタイプ チタンドラッグブルー フルエキゾーストマフラー!!(長い)

おいおい、前の記事でスリップオンのほうが優れているみたいな記事書いてただろみたいなツッコミはご容赦いただいて、

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ワイバン届きました。yahooショッピングのとあるショップさんで大幅値引きでGETすることができました。

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思いの外、箱が小さくて本当にこれにフルエキ入ってるの?って感じでしたが、ひとつひとつのパーツがめっちゃ丁寧に梱包されています。あとめっちゃ軽いです。

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それでは取付!!使用した大まかな工具は下記のとおりです。

  • 10mm、12mm、14mmのメガネレンチ・ソケットレンチ
  • ラチェットハンドル & エクステンションバー & ユニバーサルジョイント
  • 17mmフレアナットレンチ
  • トルクレンチ

それと下記は別売りなので気をつけてくださいね。

  • ガスケット(KITAKO XH-08)
  • 適当なかじり防止グリス(自分はPermatexを使いました)

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これからCB1000Rのフルエキ交換作業をご自身で検討されている方は色々ご不安かと思いますが、上記工具が揃っていて、これまでにミニバイクなどある程度DIYカスタム経験がある方であれば、おそらく作業可能かと思います(責任は持てませんが、、)

また、説明書はこれでもかってくらい丁寧に書いてありますので、強いて言えばお手持ちの工具でエキパイのフランジナット全てにアクセス出来るか(特に2番・3番)、そして、ナットを外せたと過程して、その部分に改めてナットを取り付けられるか事前に確認されることをおすすめします。

工具はあっても上記が無理そうなら、お店に頼めば工賃1万〜2万くらいじゃないかと思いますので、安心を買ったつもりでプロにお願いされることをおすすめします。

まずはノーマルマフラーを取り外します!

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純正サイレンサーは、ステップから伸びているステーのボルトと、エキパイお弁当箱に接続されている箇所のボルト、計2本を外せばうりゃっと外せます。スリップオンならここまでなので簡単ですね♪

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純正エキパイは下記のボルト・ナットを外します。
全部外すとガシャンと落ちてきますので気をつけてくださいね。自分は下に適当な台をおいて落ちないようにして作業しました。

  • フランジ部分のナット x 8箇所(ユニバーサルジョイント+エクステンションバー必須です)
  • O2センサー左右(17mmのフレアナットレンチが便利です。スパナでも外せないことはないと思います)
  • エキパイお弁当箱左右のボルト(ゴムブッシュを残す場合、中の筒みたいなパーツは脱落しちゃますので忘れずにはずしましょう。)

ラジエターは外さなくても全然いけますが、下部のボルトだけ外しておくと、少しずらしたりして作業に余裕ができます。

いよいよワイバン フルエキゾーストマフラーの取付です!

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エキパイさん太くていいぞぉ〜

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ストレート構造たまらん。これぞ社外マフラー(意味不明

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まずは古いガスケットを外して新しいガスケットを4箇所にはめ込みます。最近のバイクはガスケット取り外し用の穴とか開いてるんですね。めっちゃ親切。

新しいガスケットですがそのままはめるとすぐに落ちてきちゃいますので、適当なグリスを塗ってはめてください。ぴたっとくっついて落ちてきません。

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1番・4番装着からの〜2番・3番取付。内側にある2番・3番から作業したほうがやりやすそうな気もしますが、これだけ丁寧に書かれた説明書で1番・4番からと解説されていたので前に習いました。
※この段階ではナットは手回しで締め込める程度にしておきましょう。

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エキパイを4本装着したら、サイレンサーまで順にはめ込んで、スプリングで固定していきます。スプリングフックはマフラーのキットに含まれているので安心です。

スプリングは共振防止のゴムチューブが付属しています。ネットでこのチューブが入りずらいという情報を目にしましたが、改善されたのかな。シュリンクチューブ方式になっていたのではめ込みはゆるゆるでした。

サイレンサーはタンデムステップに付属のステーを共締めして取り付けします。サイレンサーまで固定したら各部のネジを本締めして位置を決めてしまいます。

エキパイのフランジナットはオーバートルクになりやすいので経験の少ない方ほど(私もそうです)トルクレンチを使用しましょう。左右均等に少しずつ締め込み規定トルク(説明書に記載あり)で仕上げます。

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最後に左右のO2センサーを取付けますが、左側が若干とまどうかもしれません。説明書通りに取り回しを変えてもそのままではギリギリというかネジ穴まで届きません。無理に引っ張ると最悪断線しちゃいますので気をつけてくださいね。

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センサーをたどっていくと、エアクリ下辺りで2箇所のタイラップで束ねられています。説明書の補足指示に従って一回外して(簡単に取れます)そうすると配線にゆとりがでますので下に引っ張り出せばOKです♪

O2センサーを締め込むときはあらかじめ締める方向と逆側にねじって取付しましょう。そうしないと取り付けた際に配線がグルグルねじられた状態になって線を痛めてしまいます。取付の際も17mmのフレアナットレンチがあると、作業しやすいです。

ついに取付完了!!

うぉーッ!!かっこいい!!
早く音を聞きたいですが、そのままエンジンをかけるとベタベタ触った手の油分や指紋が焼き付いてせっかくのチタンマフラーが台無しです。

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何はともあれ脱脂!!ついでに洗車もしちゃいましょう〜

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脱脂&洗車完了!!う〜ん、感無量。めっちゃかっこいいっす。。

自分のCB1000RはTSRのバックステップを装着しているのですが、このステップはマフラーステーが取り外し出来るので、純正ステップですと使わないのに残ってしまうサイレンサーステーがなくなって、いい感じにまとまりました♪

長くなりましたので音量や走行インプレッションは次回の記事でご紹介しますね。

 

▼音量・走行インプレ編はコチラ▼

www.cb1000r.info

 

※この記事は素人のバイク好きがDIYで作業した内容を紹介したものです。ご自身で作業される際はあくまで参考程度にてお願いしますね。