CB1000R(SC80)のフロントまわりをカスタムしてツーリングや山道など走り込みました!
実施したカスタムは下記の内容です。
1)サンスタープレミアムレーシングディスク装着
2)フロントフォークリバルビンク&インナーチューブをブラックエディション化
3)アエラ可変ハンドル装着
今回は乗り味の変化について自分なりのレビューを紹介したいと思います。
1)サンスタープレミアムレーシングディスク(5.5mm)装着
まずはじめに感じたこととして初期のタッチと制動力が大きく変わりました。
純正ローターはある程度握り込んで制動力を発揮する印象ですが、サンスターのディスクは握り始めからしっかりと制動力を発揮します。
ですが、急にガツンときくというよりも、自分の好きなタイミングで求める量だけの制動力を得られるような感じです(丁寧な操作は必要だと思います)
はじめから一気に効かせることができるのでコーナー直前でのブレーキングが純正よりも遅らせることが出来、かつしっかり減速できるため安全マージンも高まったように感じます。同じ道でも安心感を持って走れるようになりました!
板厚の変更についてはそこまでストロークに影響はなかったです!ほぼ純正と同じストロークで高いコントロール性と制動力を得ることができました。
いつかはキャリパーやフォークも・・・と思いますが正直性能的にはもう十分です。
2)フロントフォークリバルビンク&インナーチューブをブラックエディション化
純正は路面の凹凸をダイレクトに広いガツガツとうるさい印象です。また、コーナー手前でブレーキングしてもフォークの沈み込みが感じとりにくく、ストロークはしているのですが、いまいちフロントの設置感というか安心感が得られない印象でした。
今回リバルビングを行ってサスの動きがよく感じられるようになりました。またガツガツとしたうるささが軽減されワンランク上のしっとりしたサスになりました。
正直ナイトロンのリアサスに変更したときよりも今回のリバルビングを行ったときのほうが変化を感じます。スポーツ走行もですが、普通に町中を走ったり、ツーリングしているときの快適性も間違いなく向上しました!
日本の道路で乗るならナイトロンのカートリッジキットよりもリバルビングがいいんじゃないかなと思うほどです(比べたわけではないので分かりませんが)
とにかく安心感がすごくて、同じ道を走っていてもワンランクゆとりを持って走行することができます。
3)アエラ可変ハンドル装着
高速安定性だけはデイトナのロードステアリングに分配があがりますが、その他の面では全てのシチュエーションでアエラのハンドルに軍配があがる印象です。
とにかく余計な力がハンドルに加わりづらい絶妙なポジションで、純正ハンドルやデイトナのハンドルと比較してワンランク上の走りを何も考えず行うことができます。
バンク角や回転半径、スピードなど全ての向上を体感しました。もっと早くこのポジションに出会いたかったです。
今回のカスタムは全ておすすめできる内容です!
どのカスタムも走行性能の向上や快適性、安全性アップに効果がありますのでぜひカスタム内容の候補に入れてみてくださいね。
|
|