2023年7月現在、CB1000R(SC80)で出来るフロントフォークカスタムは下記になると思います。
社外フロントフォーク取付
残念ながら現状CB1000R(SC80)の社外フロントフォークはリリースされていません。
フロントフォークカートリッジキット取付
フォークの中身をごっそり入れ替えるカスタムです。社外フォーク導入よりもコストを抑える事が出来、アウターチューブや三叉など余計な部品が含まれないことからコストが全てカートリッジに注がれ同じ価格帯であれば性能的には社外フォーク交換よりも優れています。
OHLINS(オーリンズ)
Matris(マトリス)
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andreani suspension(アンドレアニ ミサノ)
フロントフォークスプリング交換
一番気軽に取り組めるフロントフォークのカスタムです。スプリング以外にオイルやシムなどもキットに付属していることもあり、低コストで十分な変化が期待できます。
Technix(テクニクス)
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HYPERPRO(ハイパープロ)
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Matris(マトリス)
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フロントフォーク改造・リバルビング
カートリッジキットの交換とスプリング交換の丁度中間に位置するカスタムです。純正の構造を保持しながら、サスペンションショップ独自のチューニングが施されます。施工にはフォークを取り外して郵送する必要がありますが、専門ショップによるチューニングメニューは信頼性が高く、オーバーホールなども安心です。
SACRED GROUND(セイクレッドグランド)
CB1000Rをはじめ豊富なサスペンションチューニング実績を誇る専門ショップです。CB1000Rの場合、リアショックはオーリンズでセッティングされていることが多く、オーリンズを使用されている方はセイクレッドグランドさんが相性が良いのではないでしょうか。代表の方がCB1000Rが好きそうなのも非常に嬉しいです^^もしオーリンズつけてたら間違いなくフェリーで車体持ち込んでました笑
Technix(テクニクス)
ナイトロンの日本総代理店であるテクニクスのフロントフォークリバルビング。
セッティングはもちろんナイトロンのリアショックを装着して行われているため、ナイトロンとの相性は抜群ではないでしょうか。
私のCB1000Rもフロントフォークのカスタムに着手します!
私のCB1000Rも走行40,000kmを超え、ダストシールにもひび割れなど目立ってきていました。そろそろオーバーホールも兼ねてカスタムに着手しようと思います。
はじめはマトリスのカートリッジキットを検討していたのですが、専門ショップさんに相談したところ、輸入代理店さんや商品はいいかもしれないが、取り扱いの出来るショップさんや情報が限られていることと、既にリアショックにナイトロンを取付けていることからテクニクスさんを提案されました。
確かにそうだな・・・、ということでテクニクスさんのフロントフォークリバルビングを導入します!
合わせてCB1000R(SC80)前期型オーナーが気になっているであろうブラックエディションのインナーチューブ導入も実施しますので、結果はまたこのブログで報告しますね。