なってこったッ!!
テクニクスさんにフロントフォークのリバルビングをお願いしてから一ヶ月ちょいでナイトロンからCB1000R(SC80)用フロントフォークカートリッジキットが発売されました!
<写真引用>ナイトロンジャパン様
もともとカートリッジキットを検討していたので正直涙が出ましたが・・・
ナイトロンジャパンさんにもショップさん経由でカートリッジキットが取付けできないか確認していたのですがその時には情報がなく、イギリス本国企画で急遽発表されたようです。。
ナイトロンカートリッジキットの詳細
- Nitron独自のTri-Valve System®テクノロジー
- 7075-T6材にハードアルマイト仕様 25φのシームレスメインカートリッジ
- 7075-T6材にハードアルマイト仕様 12φのシームレスダンピングシャフト
- CNCアルミ削り出し、ハードアルマイト仕様 25φハイフローピストン
- 特殊カーボンにテフロン加工を施したピストンバンド
- スプリングプリロードアジャスター ・ダンピングアジャスター(Left Compression Right Rebound)
- バルブ及びアジャスター類はすべてステンレススチール製・カシマコート仕様のカートリッジチューブ
- ダンピングシャフトによりフリクションを極限まで低減
- レース使用に最適化されたバルビング
- Ultra-grade 02 100%化学合成レース用オイルを使用
- セッティングを保持したまま容易にスプリング交換可能なシステム
・カートリッジチューブを取り外さずリバルブが容易に可能
うーん、よく分かりませんが良さそうです笑
(噂)今回のカートリッジキットはどちらかというと海外向けの乗り味らしい
元々日本でナイトロンジャパンが取り扱っているサスペンションは細かな部品単位で輸入して日本人の乗り方や用途に合わせたセッティングを施した車種別の商品を日本独自に開発・販売されているようです。
ただし、今回のCB1000R(SC80)フロントフォークカートリッジキットはナイトロン本社の企画品で、どちらかといえば海外ユーザー向けの乗り味になっているようです。
そのため、ナイトロンジャパンが販売しているCB1000R(SC80)用リアサスとの相性でいけばテクニクスのリバルビングのほうがそのままであれば相性が良さそうです。
とはいえ、カートリッジキットの性能や調整機構など純正とは比較にならないと思いますのでセッティング次第ではやはり高いパフォーマンスを発揮するのではないかと思います。
それにアルミ削り出しのトップキャップなど見た目が変わるのもインパクトがありますね。見た目でいうとそれだけではありますが笑
リバルビングとカートリッジキットでコストは倍以上異なりますので、どちらが良いかは悩ましいところです。
9月上旬にはブラックエディションのインナーチューブへの換装とリバルビングが完了予定ですので、またブログでレビューを紹介したいと思います!
おまけ
先にサンスターさんのプレミアムレーシングなど少しずつ組み上がっています!完成が楽しみです!^^