いよいよCB1000R(SC80)にK&Nエアフィルターを装着します!
装着にあたり海外の方で詳しくYoutubeで解説されている方がいたので参考にさせてもらいました。ありがとう、Eduardo Masaさん。この方のおかげで自身での交換に踏み切れました。
まずは使用した工具から
- +ドライバー
- 5mm六角レンチ(写真では2個写っていますが短いものがあれば1個でOK)
- 3mm六角レンチ
- 先の細いマイナスドライバー
- 8mmメガネレンチ(今回使ったけどいらないかも)
それではエアクリーナーまでの部品を取り外していきます(作業は左右で必要です)
この部分を5mmの六角レンチで
この部分は+ドライバーで
2本ボルトをはずすと、まずエアクリの先っちょのカバーが外れます。
追加でアルミカバー3本のボルトを3mmの六角レンチで外して、、
こんな感じ。
外したカバーの下に吸気口みたいなパーツがあるので、上下のフックを手でずらしてグリグリしながら外します。
おおっ!純正エアクリが見えたぞ!
ここまでくればもう少し。赤丸2箇所のボルトを5mmの六角レンチで外します。奥のボルトは工具が入りにくいので自分はクネクネまがる謎のアダプター(名称不明)を利用しました。緩められれば何でもいいと思います。
これでエアクリーナーボックスの下半分がフリーになります。
ここまで来ればもう少し!後は車体左側からボックス下半分を抜き取ります!右側からは多分無理です。
なんですが、初めて作業する方は配線がボックスにひっかかって苦戦するかもしれません。気をつける点は2つ。
- ボックス下部の出っ張りに太い配線がひっかかるので、長いマイナスドライバーなどで配線を押し下げると良いです。
- ボックス後方の出っ張りに車体真ん中あたりの細い配線がひっかかりますので、これも長いマイナスドライバーなどで配線を避けると良いのですが、断線に気をつけることと、ここは車体の横や斜め上からうまいこと配線を動かす必要があります。
正直ここでめげそうになりました。。使用した工具の8mmメガネレンチはボックスを自由に動かすためにクラッチワイヤーのガイドを外す目的で使用しましたが、なれればここは外さなくても大丈夫だと思います。配線を避けながらボックスをグリグリ引き抜くと、、
こんな感じで外れます。
純正フィルターは外した側のボックスに十字のビスで固定されているのでプラスドライバーで外します。
16,000km走行の純正エアフィルター
マニュアルによると交換は40,000kmごとですが結構汚れてますね。試しに純正フィルターとK&Nのフィルターに口をつけてフーっと息を吹いてみましたが(汚い)断然、K&Nのフィルターが抵抗が少ないです。これは走行が楽しみだ!
いよいよ取り付け!
純正フィルターについているゴムパッキンを先の細いドライバーなどで外して、K&Nのフィルターに移設します。
外したプラスネジで固定。う〜ん、赤い色がいいね!
今回のカスタムはこれみよがしにブランドのステッカーなど貼らない主義だけど、エアクリボックスの下部にさりげなく。。
後は外したときと逆の手順で組み付けるだけ!
取り外しの時は苦労したエアクリボックス下半分も戻す際は一度配線をよけているせいか特に苦労せず戻すことができました。
できたっ!!!!
やはりプロの整備士さんはすごいですね。車検の際にエアクリ交換の見積ももらっていたのですが、記載してあった工賃では絶対にやりたくないです(笑
さーて!各部のネジの緩みも確認して、いよいよテスト走行です。
改悪にならないかドキドキですが、次回、CB1000R(SC80)にK&Nエアフィルターを装着!(その3:走行インプレッション編)の記事に続きます!
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