CB1000Rブログ

ホンダCB1000R(SC80)のカスタムブログです。NeoSportCafeバンザイ。

CB1000R(SC80)ワイバンチタンフルエキゾーストマフラーの焼け色

CB1000R(SC80)にワイバンのチタンフルエキゾーストマフラーを取り付けてもうすぐ3ヶ月。このマフラー、元々エキパイとサイレンサーに美しい燒き色が施されていますが、エキパイは走行によってさらに美しく色づいていきます。

ビフォー

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アフター

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どうですか?特にエキパイの触媒部分までが綺麗に焼けていますね。焼け色に関しては乗り方によって随分色づきが異なるようです。

元々施されている燒き色って、ある程度どんな乗り方をしてもエキパイが綺麗に見えるように考えてつけられてるんだなぁと関心しちゃいました。

ワイバンのマフラー、比較的控えめの音量で個性もあって、エンジンもギャンギャン回るようになるし本当におすすめです。中古でもヤフオクなどでたまに出品されていますが、ネットショッピングなら新品でもあまり変わらない値段ですので、高い買い物だからこそ新品を購入して、自分色に染めていくことをおすすめします!

 

 

CB1000R(SC80)を購入したらまずはタンクのステッカー剥がし!!

CB1000R(SC80)を購入して舞い上がっていたあの日。

前車のドカのカスタムをお願いしていたカスタムショップさんに、いい車両を作ってもらったのに申し訳ない気持ちと、とはいえ、新しい車両にワクワクしている気持ちの両方を持ち合わせながらCB1000R(SC80)で挨拶に行きました。

カスタムショップのビルダーさんも

「おぉー、これはかっこいいっすね!」
「これはカスタムが難しそうだ(デザインがきれいにまとまっている)」
「とりあえずライトカウルいっちゃいますか?(笑)」

なんて褒めてくれたのですが、その後に一言。

「とりあえずタンクのステッカー剥がしましょうか。」

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(写真はカスタムショップさんじゃなくて購入したお店で撮ったものです)

確かに!!!!!!!!!

 久しぶりの乗り換えに舞い上がっていましたが、せっかくのセクシーなデザインが台無しだ。。今どき「盗難抑止システム!!!!」なんてステッカーが貼ってあったからって窃盗団が「うぉーーーーー!!!やべぇ!!!!」みたいにはならないだろうと思いまして(笑)自宅に帰り速攻剥がしちゃいました。(実行される方は自己責任でお願いします)

剥がしたらかっけぇ〜

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う〜ん、タンクのデザインが際立つぞぉ〜
目立たせて盗難を抑止するのがステッカーの役割なのでしょうがないですが、やっぱり気になっちゃいますね。。

タンクのステッカー剥がし、お金もかからずすぐに実行できてかっこよくなるのでおすすめです!!

 

CB1000R(SC80)にTSRシフトサポートプレートを装着!!

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我らがTSRのシフトサポートプレート!!

色は赤もそそられたけど、今回CBのカスタムにマフラー以外で極力派手なパーツは使わないことを信念としているのであえてシルバーをチョイス。

ネット上のレビューではシフトフィールが良くなるとのことですが結果やいかに?
確かに、シフトレバーを手で押してみると、シフターの先のロッドの付け根が若干ですがゴムシールを押し付けているように見えます。

購入時から気になっている4速⇒5速チェンジの際のギア抜けが改善されることも期待しつついよいよ取り付けです。

 

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マニュアルは付属していませんが取り付けは簡単です♪

シフターとロッド接続部分のボルトを外して一旦シフターを外します。その後、クランクケースカバーのボルトを2本外して製品付属のボルトでプレートを固定。後は元通りシフターを戻すだけです。

今回はスキッドパッドのような悪魔は潜んでいないようです(笑)

シフトフィールは確かにカチッとします!!!!

早速試走!第一印象は「シフトフィールが確かにカチッとするけど少し固くなった?」でした。とはいえノーマルと比べての話で、1日乗ったらなれました。逆に言うと、プレート有りのほうがブーツに伝わる感覚がカッチリしているので、安心感があり自分の場合は乗りやすいです。

残念ながらギア抜けは改善されず・・・

試走で高速を走っている時に早速抜けました(笑)ちょっと残念。このギア抜け、発生しない方は全然発生しないっぽいですね。距離が伸びると発生しなくなったという方もいるし、原因はなんなのかなぁ。

何はともあれTSRのシフトサポートプレート、おすすめです!


 

CB1000R(SC80)にモリワキスキッドパッドを装着!

※追記:この記事の問題はフルエキに交換した際にマフラーの触媒とフレームのマウントが解除されてしまったことが原因かと思いましたが個体差でノーマル車両でも発生することがあるようです。

 

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う〜ん、シンプルでいいですね〜

取り付けは純正のボルトを外して、付属のボルトでパッドやカラー類を共締めするだけと簡単そうなんだけど、、

初めての方は要注意!!

モリワキのマニュアルでは

http://www.moriwaki.co.jp/product/pdf/allparts/05030-211S5-00.pdf

※スキッドパッドの取付けは、必ず片側ずつ行なって 下さい。
両側のエンジンステーボルトを一度に外すと、エンジンが移動して、ボルトが入らなくなる恐れが有ります。

ってあるんですけど、

OKOK、片側ずつやればいいのねってサイドスタンドで作業をすると、とんでもないことになります。

バイクにまたがって右側のボルトはサイドスタンドでもなんなく外せて、パッドの取り付けも容易なのですが、左側のボルトはサイドスタンドで作業をすると、まずボルトを緩めていく段階で徐々にエンジンがずれて、工具を回す手応えが重くなります。

この時点ではそのまま外すことができますが、若干ネジ山にダメージを与えてしまう可能性があると思います。

そしてボルトを完全に抜くと、エンジンが一気に傾いて、フレームとエンジンのボルト穴が大きくずれてしまいます。

こうなると大変。自分の場合はまず傾いた左側のクランクケース下にジャッキをはめて対応しようとしましたがそれだけではうまく上がらない(車体ごと持ち上がってしまう)

最終的にはバイクを左側にかたむけた状態でジャッキとクランクケースの間に木材を挟んでジャッキに体重をかけて押し付けた状態で友人にジャッキアップしてもらい(分かりにくいっすね・・)、なんとかボルトがスムーズに入っていくところまでもっていくことができました。

ガチで焦った・・・

クランクケースのネジ山をナメる=廃車の2文字が頭をよぎりました。。あやうく、お気に入りのCBをおしゃかにしてしまうところだった。。昔の自分だったら無理やりボルトを締め込んで泣いていたと思います。

正解は・・・

メンテナンススタンドで車体を直立させて、かつエンジンの左右をジャッキ等で支えておき、ずれないようにしておく。なのかな。知識不足な私が悪いですが、モリワキさんマニュアルにそこも記載しておいてほしかった(泣)パッと見サクッとつけれそうなパーツなのでなめてかかってしまいました。。自信の無い方はちゃんと工賃を払ってお店に依頼したほうが良いと思います。

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このパーツ、使われないにこしたことはないですが、転ばないためのおまじないってことで。全然関係ないですけど、スキッドパッドってよく見るとスケートボードのウィールみたいですね^^

 

長崎県生月島ツーリング!

長崎県の生月島へCB1000Rでツーリングに行ってきました!

数年ぶりに来ましたが、ほとんど変わってない。独特な地形にきれいな緑!海!最高ですね。ほんとは泊まりで来たかった。

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そういえばちょっとした道の駅?みたいなのとラーメン屋さんが出来ていましたが残念ながら営業終了の時間帯。しょうがないのでファミマでお弁当を食べました。いいんです。青空の下、愛車を眺めながらお弁当食べれるだけで至福なのです。

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CB1000R、ツーリングとはいえど気持ちよく走るとやっぱり燃費は悪いですね。
今回は走行距離300kmくらいで平均燃費は15-17km。前のドカは20kmくらいは走ったけどなぁ。あと、長距離はちょっとお尻が痛いっす(許容範囲ですけどね)

実は最近GoProを購入したので早速動画を撮ってみました!

うーん、たまらんっ。てかGoProってすごいですね。全然ぶれない。
取付はこんな感じです。

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これからお気に入りのツーリングスポットをちょっとずつ撮影していきたいと思います!

よかったらチャンネル登録してくださいね。
https://www.youtube.com/channel/UCzaaoIZ5kQlC8Vi9qYW8q8A

CB1000R(SC80)のバーエンド交換!!

今回は小物パーツの紹介です。CB1000R(SC80)のバーエンドをTSRのワークスタイプハンドルバーエンドに交換しました!!

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純正のバーエンドもそんなに悪くないんですが、個人的にキラキラさせたかった(笑)交換したらミラーのブレももしや…なんて甘い期待もありました(基本効果ないです)

色々調べたのですが、ホンダ車のバーエンドはどうも特殊みたいであまり物が選べない。CB1000Rのカスタムにあたり、ノーマルの上品な大人の雰囲気を崩したくないため、出来るだけ派手なアルマイトやビッグサイズの製品は避けたい。

そんなこんなでシンプル&ステンレス削り出しのTSR製に決めました!

感想として、ノーマルより小ぶりですが、さり気なくステンの光沢が主張してきてとってもいい感じ。グリップがたるんできてもバーエンドと干渉しないような作りになっているらしく将来的にも安心です。

あと、ステンレス製でめっちゃ硬度あります。一回不注意でバイクを車庫で倒しかけてしまい、バーエンドと車庫の壁が接触したのですが、相手はガルバ鋼版なのに傷ひとつついていませんでした(むしろ車庫側の壁がやられましたw)

カラフルなアルマイトのバーエンドもかっこいいですけど、シンプル&レーシーなワークスタイプバーエンドおすすめです!!


 

CB1000R(SC80)アールズ・ギア ワイバン フルエキゾースト(音量・走行インプレ編)

ついに装着した憧れのCB1000Rワイバン チタンフルエキゾーストマフラー。今回は音量や走行インプレッションを紹介します。

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CB1000Rワイバン チタンフルエキゾーストマフラーの音

● アイドリング時

CB1000R(SC80)はエンジン冷間時はアイドリングが少し高めに設定されているためそこそこ煩いです。エンジンが温まってアイドリングの回転数が下がると音量も下がりますが、住宅街でそこまで放置するのはちょっと迷惑かな。。ただ、これはノーマルマフラーも同様です(音量はほとんど変わりません)

● 加速時

スムーズに高回転までフケ上がる特性と相まって非常にレーシーな高音のサウンドを奏でます。運転しているとめっちゃテンションあがりますが、このマフラーがすごいのはストレート構造でフケも良くなるのに、むしろ音量(音質?)は純正マフラーと変わらないかシチュエーションによっては静かに感じることです。

● シフトダウン時のアフターファイヤー

社外マフラーに変えると発生することがあるシフトダウン時のパン!パン!といったアフターファイヤーは全く見られません。インジェクションやマフラー自体の設計が非常に優秀なのかなと思います。純正マフラーを取り外した際に、エキパイのフランジあたりに全くススが付いていないことにもびっくりしました(最近のインジェクションはみんなこんな感じなのかな)

 

CB1000Rワイバン チタンフルエキゾーストマフラーの性能

まずはじめにCB1000R(SC80)の出力特性について、CB1000Rのオーナーでもあり、もう一台の愛車400Xとともにヘビーなロンツーをバンバン楽しまれているモトブロガーのASUPARAさんがtwitterで分かりやすくコメントしています。

CB1000Rはこのスムーズな低回転〜ビリビリモード〜ドーパミンモード(笑)が割とはっきり分かれていて、それがこのマシンのライディングの楽しさの一つにもつながっていると思うのですが、ワイバンのフルエキに交換すると、この3つのモードの分かれ目が綺麗に繋がり、スムーズに高回転までフケ上がるようになります。

● 低回転

走り出しや極低回転時(2000回転くらい)の粘りは純正マフラーに軍配が上がります。とはいえワイバンのフルエキが乗りにくくなるのではなく、この辺りの回転域は一気に吹け上がり通過してしまいます。軽量化の恩得も相まって走り出しや低速時の走行もスムーズです。

● 中〜高回転

純正マフラーは6000回転を超えると一気に豹変し、振動も増えてゴリゴリと凄まじいパワーを出して加速していきますが、ここから回すには「よしいくぞ」ってちょっとライダーも心の準備がいるような気がします(エンジンもここで一旦一区切りするので、この辺りでギアチェンジすることも多いのではないでしょうか)

ワイバンのフルエキは6000回転で豹変するというよりもスムーズに高回転域まで吹け上がりながら振動も少なめにハイパワーモードへ移行していきます。そのため、純正マフラーよりも上まで回すことが多くなり、ギアチェンジのタイミングも変わります。

● フルエキ交換で出力特性が良くも悪くも変わる

低回転から高回転までスムーズにフケ上がるレーシーな出力特性でレプリカマシンのような乗り味になります。悪く言えば、ノーマルの低回転から粘り強く、4000回転・6000回転で如実に感じられるフィーリングの切り替わりや、アクセルをラフに開けるとピーキーに反応するCB1000Rが元々持っている出力特性は多少変わってしまいます(全く別物になるほどではないです)

タイトなコーナーが多く、純正マフラーではラフに開けると低回転でもピーキーな特性を活かしながら6000回転あたりでギアチェンジを繰り返し、1速〜3速を中心に使って走るような峠道では純正マフラーのほうが速く走れるかもしれません。逆に高速コーナーの多い道や、バイパス、高速道路はワイバンのフルエキが圧倒的に速く乗りやすく快適です。

また、あまり飛ばさないツーリングライダーの方やノーマルの特性が少しピーキーで怖いといった方は、アクセルをゆっくり開けると純正マフラーよりも優しい出力特性で振動も少なくなるので、乗りやすくなるのではないかと思います。

全体的にワイバンのフルエキは回して乗る特性に変わります。

●総評

高い性能を持ちながら非常にジェントルな音質のマフラーです。爆音派の方は全く満足出来ないかと思います。音量だけならノーマルマフラーや海外製のスリップオン&フルエキマフラー(ほぼ車検NGですけど・・)のほうが重低音が聞いて、迫力のある音だと思います。参考までに、ワイバンのフルエキより、もう一台所有しているGSX-S125ヨシムラマフラーのほうが走行時は煩く感じます。

高額ではありますがJMCA認定で車検の際も安心ですし、高回転まで気持ちよく、そしてほどほどの音量で走りたい大人のライダーへぜひおすすめしたい最高のマフラーです。スリップオンのほうも評価が高そうなので一度乗りくらべてみたいですね。