※追記:この記事の問題はフルエキに交換した際にマフラーの触媒とフレームのマウントが解除されてしまったことが原因かと思いましたが個体差でノーマル車両でも発生することがあるようです。
う〜ん、シンプルでいいですね〜
取り付けは純正のボルトを外して、付属のボルトでパッドやカラー類を共締めするだけと簡単そうなんだけど、、
初めての方は要注意!!
モリワキのマニュアルでは
http://www.moriwaki.co.jp/product/pdf/allparts/05030-211S5-00.pdf
※スキッドパッドの取付けは、必ず片側ずつ行なって 下さい。
両側のエンジンステーボルトを一度に外すと、エンジンが移動して、ボルトが入らなくなる恐れが有ります。
ってあるんですけど、
OKOK、片側ずつやればいいのねってサイドスタンドで作業をすると、とんでもないことになります。
バイクにまたがって右側のボルトはサイドスタンドでもなんなく外せて、パッドの取り付けも容易なのですが、左側のボルトはサイドスタンドで作業をすると、まずボルトを緩めていく段階で徐々にエンジンがずれて、工具を回す手応えが重くなります。
この時点ではそのまま外すことができますが、若干ネジ山にダメージを与えてしまう可能性があると思います。
そしてボルトを完全に抜くと、エンジンが一気に傾いて、フレームとエンジンのボルト穴が大きくずれてしまいます。
こうなると大変。自分の場合はまず傾いた左側のクランクケース下にジャッキをはめて対応しようとしましたがそれだけではうまく上がらない(車体ごと持ち上がってしまう)
最終的にはバイクを左側にかたむけた状態でジャッキとクランクケースの間に木材を挟んでジャッキに体重をかけて押し付けた状態で友人にジャッキアップしてもらい(分かりにくいっすね・・)、なんとかボルトがスムーズに入っていくところまでもっていくことができました。
ガチで焦った・・・
クランクケースのネジ山をナメる=廃車の2文字が頭をよぎりました。。あやうく、お気に入りのCBをおしゃかにしてしまうところだった。。昔の自分だったら無理やりボルトを締め込んで泣いていたと思います。
正解は・・・
メンテナンススタンドで車体を直立させて、かつエンジンの左右をジャッキ等で支えておき、ずれないようにしておく。なのかな。知識不足な私が悪いですが、モリワキさんマニュアルにそこも記載しておいてほしかった(泣)パッと見サクッとつけれそうなパーツなのでなめてかかってしまいました。。自信の無い方はちゃんと工賃を払ってお店に依頼したほうが良いと思います。
このパーツ、使われないにこしたことはないですが、転ばないためのおまじないってことで。全然関係ないですけど、スキッドパッドってよく見るとスケートボードのウィールみたいですね^^