これまで愛車のCB1000R(SC80)にはMRAのスモークスクリーンを取り付けていました。
MRAのスクリーンはその大きさに対してデザインの主張度が低く、CBの雰囲気を壊すことなく、大きな風防効果を得ることが出来るので気に入っていましたが、今回イメージチェンジでマジカルレーシングのバイザースクリーンに変更することにしました。
マジカルレーシングのバイザースクリーン取り付け
マジカルレーシングの説明書は割と手順が端折ってあるので、もう少し詳しく。手順としては下記となります。
1)ヘッドライト上部のステー左右の星型ボルトをトルクスレンチで外します。
2)ライトリム下部の六角ボルト1本とライトリム上部の六角ボルト2本を外します。
3)ライトリムがごっそり外れますので、ETCアンテナが固定されているステーの爪2箇所を内側から押し込んで外します。
4)ベッドライトに3)で取り外したETCアンテナステーを純正の六角ボルト2本で固定します。
5)バイザースクリーン付属のステーを1)で外した星型ボルトがついていた箇所に取り付けます。
6)【注意】まずバイザースクリーン下部を2)で取り外した純正の六角ボルト1本で固定します。
7)【注意】5)のステーに付属の六角ボルト2本でバイザースクリーンを取り付けます。
※6)7)の手順を逆にするとネジ穴が合わずスムーズに取り付けができない可能性があります。バイザー側の穴を拡張して取り付けている人もいるようですので、この問題が起きる可能性は高いのではないかと思います。上記手順で行えば、特に加工は必要ないはずです(個体差は分かりません)
MRAスクリーンとの比較
MRAのほうがスクリーンの面積が大きく風防効果は高いかもしれませんが、その差は僅かかと思います。マジカルレーシングのスクリーンはライトリムとスクリーンが一体設計であることや車体への取付方法など信頼性がとても高いです。デザインもスタイリッシュで、取り付ける前はお面感が出ないかなと心配していたのですが、流石に車種専用設計なだけあってとてもかっこいいです。
引いて見たらこんな感じ。
ちょいアップ。
内側から。すべて透明なMRAのスクリーンに対して、バイザーの一部がカーボン製であるマジカルレーシングのスクリーンはコックピット感をより強く感じることができます。カウルの内側にあるメーターってなんかテンション上がりますよね(笑
ちょっとお値段ははりますが、デザインや質感、取付精度などとても高く、メンテナンス用のケミカルも同梱されていて満足感はとても高いと思います。マジカルレーシングのバイザースクリーン、おすすめです!!!!
マジカルレーシングバイザースクリーンラインナップ
カーボン綾織(スーパーコート・スモーク・クリア)
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カーボン平織(スーパーコート・スモーク・クリア)
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