私のCB1000R(SC80)には元々U-KANAYAのアルミビレットレバーを取り付けていましたが、カスタムが進んでくると、どうしても純正のクラッチホルダーの見た目が気になってきました。
クラッチホルダーは各社からリリースされていますが、ブレーキマスターは今の所手が出ないのと、やるならキャリパーもセットで考えたいので、現時点ではレバー交換のみで進めることにします。
そうなると、クラッチホルダーと同じ雰囲気のブレーキレバーをリリースしているブランドに選択肢が限られてきます。
候補1:ZETA フライトパーチ
元々私がクラッチホルダーを変えたい!と思うようになったきっかけの商品です。赤の差し色がかっこいいですね。ライコランドで実物を見たのですが、各所の仕上げも綺麗だし、握った感じもすごくしっくりきました。
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ただ、ZETAだとブレーキレバーの選択肢はパイロットレバーブレーキになると思うのですが、ワンポイントにゴールドのパーツが使われていたり、メーカーロゴが印字されていたりと左右でマッチしないので見送り。
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候補2:KOHKEN メカニカルクラッチホルダー
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ブレンボの代理店KOKENさんのクラッチホルダーです。ブレーキマスターをブレンボに変えていたらこの商品が一番マッチしそうですね。いつかはブレンボ取り付けたいけど、今は難しい。純正マスターに取り付け可能なブレーキレバーがあれば選択肢に入るのですが、ないので見送り。
他にもいくつかホルダーはリリースされていますが、どれもブレーキレバーとの相性がイマイチ・・・
で、最終的にはゲイルスピードのワイヤークラッチホルダーキットに決めました!!
なかなかのお値段なので悩みましたが、CBには永く乗るつもりなので妥協しなくない。
それに、ブレーキレバーもActiveブランドですが高品質な商品を車種専用で作られており、デザインもゲイルスピードと共通感をもたせたものであることが購入の決めてでした。
カラーはブラウンとブラックがあり、パーツ単体ならブラウンが好みなのですが、今回CBはホイールをのぞき極力黒とシルバーでまとめたいので、ぐっとこらえてブラックを選択。
レバーレシオは別に軽くしたいわけではないので34-32。純正と同サイズがメーカーからも推奨されています。
もう一グレード上にElaborate仕様ってのがあるのですが、高価であることと、これをつけるならブレーキマスターもセットでゲイルスピードにしないとクラッチだけ悪目立ちしちゃいそうなので通常のタイプに。
それでは取り付けていきます!
ブレーキレバはここのネジ一本で止まってますので交換は簡単です。
可動箇所にグリースを塗って交換完了!
ぐはぁ、かっけぇ。レバータッチも最高!
いい意味で遊びも少なくカチッとしたフィーリングが好みです。
お次はクラッチ。スイッチの端子を引っこ抜いて、
ワイヤーアジャスターの切り欠きをあわせて、
エンジン側のナット2個を緩めてワイヤーを外して、
ワイヤーがフリーになるのでホルダーが外せるようになります。
あとは逆の手順で取り付けていきましょう!
スイッチも付属しているので端子を指し直すだけ。
ミラーも取り付けて完成!!うぉーいいぞ〜。
最高すぎる。ブレーキ&クラッチのデザインの相性もバッチリ!
あえて言えば可倒部を固定しているボルトの色が違うのが気になりますが、そのうち対応しましょう。ちなみにクラッチは握った感じ軽くなった気はしません。元々アシスト機能もついてますしね。
正直クイックシフター付いてるんで、クラッチ側は自己満足しか無い気もしますが見た目で気分が上がるのもカスタムの楽しみの一つですよね。いつかはブレーキマスターも交換したいですが、CBの純正マスターって車種専用でデザインされてて、なかなかかっこいいんですよね。
さぁ、暖かくなってきたし、たくさん走るぞ〜
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