CB1000Rブログ

ホンダCB1000R(SC80)のカスタムブログです。NeoSportCafeバンザイ。

2021年新型CB1000R(8BL-SC80)と旧型CB1000R(2BL-SC80)パーツ互換情報

いよいよ2021年3月25日(木)に発売が決定した新型CB1000R(8BL-SC80)

旧型CB1000R(2BL-SC80)乗りとしては流用できるパーツがどのくらいあるのか気になるところです。

現状分かる範囲にて流用可能と思われるパーツ(判断は自己責任でお願いします)をまとめていきたいと思います。

純正アクセサリー シングルシートカウル

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品番が旧型・新型共に同じ【08F80-MKJ-D00ZA (キャンディークロモスフィアレッド)】ですのでほぼ確実に流用可能かと思います。
ただし、このシートカウルは旧型で「※在庫なくなり次第 販売終了」のメッセージが記載されていましたが、新型のアクセサリーページでも変わらず記載されているため、気になる方は早めに手に入れておいたほうが良いでしょう。

https://www.honda.co.jp/bike-accessories/CB1000R/seat/index.html?id=acs02

ちなみに同じく純正アクセサリーのアルカンターラシートは見た目はほぼ同じですが品番が異なるため、シート形状は新型で変更を受けている可能性が高いと思います。
シートレールの流用を考えている方はシートや小物まで必要になる可能性が高いですね。

純正アクセサリー クラッチカバー

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東京都マークのクラッチカバーが特徴的なCB1000R。
なんと新型ではオプションでCBのロゴ入りのクラッチカバーがリリースされました。
エンジンは共通ですのでおそらく流用可能でしょう。

https://www.honda.co.jp/bike-accessories/CB1000R/cover/index.html

ちなみにその横に見える純正の黒いタイミングホールプラグも流用できそうですね。ブラックカスタム派の方には人気が出そうです。

純正アクセサリー アルミフロントフェンダーパネル

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これも品番が旧型・新型共に同じ【08F79-MKJ-D00】ですのでほぼ確実に流用可能かと思います。

https://www.honda.co.jp/bike-accessories/CB1000R/panel/index.html

ちなみに新型ではリアフェンダーのアルミハガーパネルがオプションから廃止されていますね。リアフェンダーの形状が変わったのか、新型のデザインに合わせて廃止されたのか。どのみち旧型ユーザーは早めに手に入れておいたほうが良さそうです。

奥に見えるラジエターグリルも一見流用できそうですが、ラジエターサイドのアルミカバーの形状が変更になっているので怪しいですね。。

ブラックエディションの各種純正パーツ

https://www.honda.co.uk/motorcycles/range/street/cb1000r-black-edition/overview.html

 特別パーツが贅沢に奢られたCB1000R BLACK EDITION
残念ながら日本での発売は発表されていませんが、おそらくパーツは注文できるのではないでしょうか。

どこまで互換性があるか不明ですが、ブラックカスタム派の方々には気になる存在だと思います。

  • インナーをブラックにメッキされたフロントフォーク
  • フレームとステップを繋いでいるブラックのプレート(切除加工つき)
  • 新型デザインのホイール(切除加工つき)
  • アルミ部分をブラック処理されたシングルシート・メーターバイザー

などなどブラック派ではないですが自分も気になります。
このあたりはSNS等で情報が分かり次第、このブログで引き続き紹介していきますね。

新型CB1000R(8BL-SC80)早く実車を見てみたい!!

 

 

CB1000R(SC80)に1年と13,000km乗った感想

2019年11月にCB1000R(SC80)を購入して1年ちょい。
自分なりのレビューを投稿したいと思います(個人的感想です)

いやー、久しぶりにバイクで年間10,000km以上走りました!

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元々ロンツー好きなので、九州〜東北ツーなんて無茶なこともしてたのですが、いつも走りに行くスポットの近くに自宅を引っ越したことで、CBに乗り換える前の数年間は週末に自宅近くのスポットを30分〜1時間走ることと、年に1−2回のロンツーが主体で、走行距離はあまり伸びていませんでした。

CBに乗り換える前のドゥカティ998は15年乗って、手放した時点で6.0万kmいかないくらい。購入当初はバンバン乗っていましたが、後半はあまり距離が伸びませんでした。

CBに乗り換えて、バイクに乗り始めたばかりの頃のワクワクを感じた!!

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ドゥカティ998(デザインの原型がないですね・・購入したときはノーマルでした)が良いバイクすぎて、正直他のバイクへの欲求が長い間ありませんでした。友人のZX14Rや隼を運転させてもらったり、試乗会でもいくつかの国産・海外バイクに乗る機会があったけど、998の軽量な車体&エンジンの振動や音、加速感、コーナーリング、デザインの前では乗り換えたいと思うまでには至りませんでした。(ZX14Rは正直ちょっと揺れたw)

それがある日、阿蘇のクシタニカフェに飾ってあったCBを目にして一目惚れ。
その後、ドリームで試乗。運良く状態の良い走行1,000kmの新古車に巡り会えたのは運命だったのかもしれません。

CB1000Rに1年乗っておもうこと、それは・・・
CBは最強のオールマイティバイクだ!!!!

  • CB1000Rは速いの?
  • CB1000Rのコーナーリング性能は?
  • CB1000Rのツーリング性能は?
  • CB1000Rは乗りやすい?

CB1000Rは速いの?

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この話題は難しいですね。大型バイクのパワーを使い切れるライダーなんて稀でしょうし、正直上級者のライダーであれば何に乗っても速いでしょう。

でもあえていえば、CB1000Rは速い部類のバイクに入ると思います。特に100kmあたりまでの加速はクイックシフターと相まってレプリカにも迫る(多分)勢いです。下手すると自分が乗っていた998より直線加速は速いです。

高速域になればレプリカやメガツアラーが速いでしょうが、その域はもう違法です。

CB1000Rがすごいのは、速いバイクは常用域での走行が苦痛なものも多いと思うのですが(998もそうでした)CB1000Rはゆっくり走っても楽しい、懐の深いバイクです。

CB1000Rのコーナーリング性能は?

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ドゥカティ998は非常にコーナーリングが楽しいバイクでしたが、ミスしたときのリカバリーが全くきかないバイクでした(危ないw)CB1000Rはすごいです。コーナーリング中も終始安定していますし、ライン変更も自在。初めて走る峠道でも比較的安全マージンを保っていいペースで走れます。そして楽しい!高速コーナーも良いですが、個人的には1速〜3速を中心に走るような峠道がベストマッチです。

CB1000Rのツーリング性能は?

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ミラーのブレや、路面の突き上げは正直気になりますが(ある程度はサスセッティングでカバーできます)、ロングツーリングも余裕です!積載は少ないですが、シートバッグやサイドバッグを使用することで解決します。購入してから九州〜岐阜ツーリング、四国ツーリングに行きましたが、終始快適でした(ツアラーには負けますけどね)グリップヒーターやETCの標準装備も助かります!

CB1000Rは乗りやすい?

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人によって乗りやすい・乗りにくいあるようですが、自分はめっちゃ乗りやすいです。まず軽い!ドカよりは重いですが、それでも210kg(マフラーかえればさらに軽量化)の車体は押し引きも軽く、乗った感じも軽快です。ハンドルもしっかりきれてUターンもバッチリ。走行モードを切り替えれば、街中〜スポーツ走行まで快適に運転できます。

オールマイティ=特徴がない・・・と捉えられがちですが、ツーリングからスポーツ走行まで高い領域で応えてくれるので、本当にいろんなシチュエーションで楽しめるバイクです。

あるときは街乗りマシン、あるときはツアラー、あるときはレプリカ。いろんな側面を持ち合わせながら、それぞれの局面で高い走行性能で応えてくれます(そんなにたくさんのバイクに乗ったことがあるわけではないので参考までに)

本当に運転するのが楽しくて、冒頭に書いたとおり、久しぶりに1年で13,000kmも走ってしまいました。仕事の休みや予算があればもっと乗ったな〜。

そして何よりデザインがかっこいい・・・

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ホンダのコンセプトモデルって個人的に好きなのですが、なかなか販売に至ることって少ないですよね。それがほぼほぼそのままのデザインで市販されたCB1000R。本当に最高です。2021年モデルでデザインはマイナーチェンジしますが、自分はコンセプトモデルに通ずる初期型のデザインが大好きなので、長く大切に乗り続けたいと思います。

1年乗ってカスタムもたくさん楽しみました!

 純正もめちゃんこかっこよいのですが、元々いじるのが好きなので欲望に勝てませんでした(笑)今後はホイールを交換するかペイント、シートカウルをワンオフしたり、シートの張替えなどトライしてみたいです。社外のエアフィルターや、ブレーキキャリパーをブレンボにしたり、フロントフォークをカスタマイズしたりと夢だけは無限に広がりますw

CBのカスタムはカーボンパーツを多様してブラックに統一していくか、元のアルミパーツのテイストを活かすかの2択になるのかなと思いますが、自分は後者の方向性で楽しんでいきたいと思います。

CB1000Rの購入を検討されている方へ

ここはCBのオーナーさん共通だと思うのですが、見た目さえ気に入れば買って後悔することは無いと思います。幸いドリームで試乗したり、レンタルバイクで借りることもできるので、ぜひ購入前に乗ってみてください。きっと気にいると思いますよ。

それでは、2年目もよろしくね!CB!

CB1000R(SC80)に純正アクセサリーのシングルシートカウルを装着!!

CB1000Rには純正オプションで下記の外装関連パーツがリリースされています。

  1. シングルシートカウル
  2. アルミフロントフェンダーパネル
  3. アルミハガーパネル(リアフェンダーパネル)
  4. アルカンターラシート

アルミフロントフェンダーパネルは、車体購入当初に取り付けていたのですが、HONDAのページを見るとシングルシートカウルが在庫のみで生産を終了しているではないですか!(2021年1月時点)

https://www.honda.co.jp/bike-accessories/CB1000R/

もともとシートカウルはいつかワンオフしようと思っていましたが、純正のカウルもかっこいいので、迷うなら手に入るうちにと思いネットで購入しました。

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おぉ〜、なかなかかっこいいっす。正直フロントフェンダーパネルは取り付けたらかっこいいけど、物だけ見たらこんなアルミペラペラのプレス板が2万もするのかと思いましたが(苦笑)シートカウルは値段相応の作り込みかなと思います。

取り付けたらこんな感じ

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アルミ板と塗装パーツの組み合わせがいい感じですね。
純正の外装パーツとしてはとても作り込まれていて良いと思うのですがどうでしょうか。

昨年末に発表された2021年モデルもほぼ同形状のシングルシートカウルが装着されていますが、互換性があるかどうかは確証がないため、気になっている方は今のうちに手に入れておいたほうが良いかもしれません。

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純正オプションのシングルシートカウル、おすすめです!


 

CB1000R(SC80)にモリワキのオイルフィラーキャップを装着!!

装着!!ってほどでもないですが、ねじ込むだけなので・・・

人間のおしゃれは足元から。バイクのおしゃれはバーエンドやオイルフィラーキャップなどの小物から・・・なんて、やっぱりバイクの中でも一番共通部品でコストカットの影響を受けやすい部分だと思うので。

バーエンドはTSRのステンに変えていましたが、今回オイルフィラーキャップも交換です。気軽に交換できるドレスアップパーツということで、多くのメーカー・デザインから選ぶことができますが、あまりバラバラのメーカー・素材・色でカスタムすると統一感のない仕上がりになってしまいます。

今回はスキッドパッドに合わせてモリワキのフィラーキャップを選択しました!!

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うつくC

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色はブラックとチタンゴールドがありますが、今回は後者を選択。渋い。

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ちゃんとゴムのパッキンもついてます。

20代の頃ならレッドとゴールドのアルマイトパーツだらけにしていた自信がありますが、年齢を重ねると、これくらいの色味の良さも分かってきました。

よっしゃ、ささっと取り付けます。取付けるとこんな感じです。

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自己満だけどかっけ〜。思わずニヤリ。

あ、この商品、取付は秒で終わりますが、説明書の間にステッカーが同梱されています。

間違ってパッケージごと捨てちゃわないように注意です。CBに取り付けたパーツメーカーさんのステッカーをPCにペタペタ。ステッカー、入ってると地味に嬉しいですよね。

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あぁ〜、おなじくモリワキさんのエンジンスライダーがほしい。頑張って働こう!


 

CB1000R(SC80)に STOMPGRIP(ストンプグリップ)を装着!!

CB1000Rにライディング時の車両とのホールドを高めるSTOMPGRIP(ストンプグリップ)を装着しました。

いきなりですが完成形です。えいっ。いわゆる滑り止めですね。

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うーん、かっこいいぞ〜。

STOMPGRIP(ストンプグリップ)はCB1000R用に専用品が販売されています。

色はブラックとクリアーから選ぶことができますが、見た目だけでなく、下記のようなことを考慮して選ばれたほうが良いと思います。

ブラック

  • メリット … クリアーはどうしても気泡をはさみがちですが、ブラックなら気泡は見えないので気にせず貼り付けることができます。
  • デメリット … タンクがブラックならそこまで気にならないかもしれませんが、ホワイトやシルバー、レッドですと、グリップの形状が目立つため、貼り付け位置がずれると目立つかもしれません。

クリアー

  • メリット … 2018-19モデルはタンク後端のシルバーの塗り分けが特徴的ですが、クリアーであれば、そのデザインを崩すことがありません。透明なので多少位置がずれても気になりにくいかも。。
  • デメリット … 透明なので気泡が目立つため貼り付けに気を使います。とはいえ多少気泡をかんでもそこまで目立ちません。

で、肝心の乗り心地は・・・

オーナーの方であればおわかりいただけると思うのですが、実はCB1000Rのニーグリップポイントは下記のようにタンクの下半分とエアクリカバーが中心になります。

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いかにもニーグリップしやすそうなタンク形状なのに実際はタンクのくぼみに膝が来ることはないんですね。ですので、車体のホールド性という意味では効果は一応ありますが、「めっちゃグルップするぞー!!」って感じでは正直ないです。

まぁでもいいんです。傷防止にもなるし何よりかっこいいから。もう少し安いと最高なんですが、その分、耐久性なども考えられていると思うので、STOMPGRIP(ストンプグリップ)おすすめです!!

 


 


 

 

 

CB1000R(SC80)に LighTech (ライテック)のタンクキャップを装着!!

CB1000R(SC80)にLighTech (ライテック)のタンクキャップ TR24 を装着しました!!

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前愛車のドカにはニュートンのタンクキャップを装着していたので、CBに乗り換えてから、毎回給油のたびにキーを使って開閉するのが面倒だったんです。

それにタンクキャップを変えるとなんだかテンション上がるんですよね。

そもそもCB1000Rはタンクキャップの選択肢が少ない

CBのタンクキャップは過去のHONDA車とは形状が異なるらしく、他車種で同じ形状ですとCBR1000RR(17)くらいのもので、それも取付ボルトの長さが異なっていたりと細かな違いがあります。本当は他にも気になるタンクキャップはあったのですが、そもそもマッチする商品がほとんど存在しません。

実質選択肢としてはLighTechとRizomaしかないんじゃないかなと思います。Rizomaもかっこいいんですけど残念ながらキーレスではないので今回はLighTechを選択しました。

タンクキャップの取付は簡単です。

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まず上の写真のようにボルトを3本取り外します。残りの2本はダミーですので取り外す必要はありません。

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ボルトを外したら純正のタンクキャップを取り外します。外れにくい時は鍵でタンクを開けるとその反動で外れます。

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あとは製品付属のネジでタンクキャップを固定するだけ。ネジは2セット同梱されていますが、短いほうです。おそらく長い方はCBR用かな。

開閉はワンタッチで簡単!!

うーん、いいですね!これでスタンドでも楽ちんです!見た目もかっこいいぞ〜。

ただ、ドカにつけてたニュートンのタンクキャップとは作り込みや品質に雲泥の差があります。あいつただ高いだけじゃなかったんだな。。

とはいえ、比べなければ全然大満足です!
LighTech (ライテック)のタンクキャップおすすめです!


 

 輸入品の定めか。コロナの影響か。納期はけっこうかかりますのでご注意ください。

 

 

CB1000R(SC80)のフロントフォークセッティング

リアサスをナイトロンに変えてから、より一層乗りやすくなったCB1000R。いつものように週末お気に入りの山へ走りに行こうと思ったある日、ふと気づいてしまいました。

ん、フロントフォーク、車体にまたがった時点でリアサスに対して全然沈んでなくね・・・?

そういえば、走行距離1000kmの新古車を購入してから早1年、下記のような違和感を感じながらも、調整していたのはリアサスのみで、フロントはそんなものなのかなと思って乗っていました。

  • 硬い。コーナーリング手前のブレーキングであまりフォークがボトムしてる感がなく、リアのみで曲がっている印象。
  • 硬い。急制動時にフロントの設置感が薄い。
  • 硬い。地面の凹凸でガンガン突き上げて来る。

CBのフロントフォークはプリロードもイニシャルも調整可能。
よっしゃ、とりあえずプリロードだけでもいじってみるかってことで、フォーク右側のトップにある調整ネジを10円玉で緩める方向へ回す。

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何回転か回して跨ってみると、「おおっ、沈むぞ!」

ネジはカチッカチッとした感じではなくて、無段階調整というのでしょうか。普通にネジを緩めている感じです。緩めては跨り緩めては跨りを繰り返して、感覚的に前後のサスがバランスよく沈むあたりまで調整します。

さて、休日出社がてらテスト走行(泣

おぉぉ〜、いいんじゃないでしょうか。フロントの設置感が増して、段差の突き上げも柔らかくなったような気がします。コーナーリングもブレーキングも安心感が出たような。

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新車で購入したわけではないので元の硬い状態が新車の時からなのか、前のオーナーさんによるものなのか分かりませんが、あまり触られた形跡がないので多分新車からなんじゃないかな。

もしも純正セッティングでこれなら、自分の体重は平均より重めなので、大半の人にとっては固くなっているような気がします。

フロントの接地感がないなーとか、硬い!とか思われている方は、プリロードを弱くすることで解決するかもしれませんので、10円玉を片手にお試しされてみてはいかがでしょうか。

1年間CB1000Rに乗って思う筆者(身長183cm、体重90kg)の純正サスおすすめセッティング(好みです・私は素人です)

■フロント

プリロード:跨った状態でほどよくボトムするまで緩める(半分抜きくらい目安)

イニシャル:まだ試せてないですが標準でも満足
⇒2020年11月22日追記:イニシャルに関してプロの方からアドバイスいただきました!

伸び(TEN)全締め、圧(COM)全締めから2回転戻しでかなり良い具合です!社外フォークに変えたかのような変貌ぶり。

■リア

プリロード:2-3段上げ

イニシャル:最強

 

購入したタイミングから上記のセッティングで走ってたらもっと楽しかっただろうなーと思いますが、乗りながら自分にあったセッティングを探していくのもバイクの楽しみのひとつですよね。

これを期に純正フォークやナイトロンをもっといじってみよう!