CB1000Rブログ

ホンダCB1000R(SC80)のカスタムブログです。NeoSportCafeバンザイ。

CB1000R(SC80)に STOMPGRIP(ストンプグリップ)を装着!!

CB1000Rにライディング時の車両とのホールドを高めるSTOMPGRIP(ストンプグリップ)を装着しました。

いきなりですが完成形です。えいっ。いわゆる滑り止めですね。

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うーん、かっこいいぞ〜。

STOMPGRIP(ストンプグリップ)はCB1000R用に専用品が販売されています。

色はブラックとクリアーから選ぶことができますが、見た目だけでなく、下記のようなことを考慮して選ばれたほうが良いと思います。

ブラック

  • メリット … クリアーはどうしても気泡をはさみがちですが、ブラックなら気泡は見えないので気にせず貼り付けることができます。
  • デメリット … タンクがブラックならそこまで気にならないかもしれませんが、ホワイトやシルバー、レッドですと、グリップの形状が目立つため、貼り付け位置がずれると目立つかもしれません。

クリアー

  • メリット … 2018-19モデルはタンク後端のシルバーの塗り分けが特徴的ですが、クリアーであれば、そのデザインを崩すことがありません。透明なので多少位置がずれても気になりにくいかも。。
  • デメリット … 透明なので気泡が目立つため貼り付けに気を使います。とはいえ多少気泡をかんでもそこまで目立ちません。

で、肝心の乗り心地は・・・

オーナーの方であればおわかりいただけると思うのですが、実はCB1000Rのニーグリップポイントは下記のようにタンクの下半分とエアクリカバーが中心になります。

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いかにもニーグリップしやすそうなタンク形状なのに実際はタンクのくぼみに膝が来ることはないんですね。ですので、車体のホールド性という意味では効果は一応ありますが、「めっちゃグルップするぞー!!」って感じでは正直ないです。

まぁでもいいんです。傷防止にもなるし何よりかっこいいから。もう少し安いと最高なんですが、その分、耐久性なども考えられていると思うので、STOMPGRIP(ストンプグリップ)おすすめです!!

 


 


 

 

 

CB1000R(SC80)に LighTech (ライテック)のタンクキャップを装着!!

CB1000R(SC80)にLighTech (ライテック)のタンクキャップ TR24 を装着しました!!

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前愛車のドカにはニュートンのタンクキャップを装着していたので、CBに乗り換えてから、毎回給油のたびにキーを使って開閉するのが面倒だったんです。

それにタンクキャップを変えるとなんだかテンション上がるんですよね。

そもそもCB1000Rはタンクキャップの選択肢が少ない

CBのタンクキャップは過去のHONDA車とは形状が異なるらしく、他車種で同じ形状ですとCBR1000RR(17)くらいのもので、それも取付ボルトの長さが異なっていたりと細かな違いがあります。本当は他にも気になるタンクキャップはあったのですが、そもそもマッチする商品がほとんど存在しません。

実質選択肢としてはLighTechとRizomaしかないんじゃないかなと思います。Rizomaもかっこいいんですけど残念ながらキーレスではないので今回はLighTechを選択しました。

タンクキャップの取付は簡単です。

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まず上の写真のようにボルトを3本取り外します。残りの2本はダミーですので取り外す必要はありません。

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ボルトを外したら純正のタンクキャップを取り外します。外れにくい時は鍵でタンクを開けるとその反動で外れます。

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あとは製品付属のネジでタンクキャップを固定するだけ。ネジは2セット同梱されていますが、短いほうです。おそらく長い方はCBR用かな。

開閉はワンタッチで簡単!!

うーん、いいですね!これでスタンドでも楽ちんです!見た目もかっこいいぞ〜。

ただ、ドカにつけてたニュートンのタンクキャップとは作り込みや品質に雲泥の差があります。あいつただ高いだけじゃなかったんだな。。

とはいえ、比べなければ全然大満足です!
LighTech (ライテック)のタンクキャップおすすめです!


 

 輸入品の定めか。コロナの影響か。納期はけっこうかかりますのでご注意ください。

 

 

CB1000R(SC80)のフロントフォークセッティング

リアサスをナイトロンに変えてから、より一層乗りやすくなったCB1000R。いつものように週末お気に入りの山へ走りに行こうと思ったある日、ふと気づいてしまいました。

ん、フロントフォーク、車体にまたがった時点でリアサスに対して全然沈んでなくね・・・?

そういえば、走行距離1000kmの新古車を購入してから早1年、下記のような違和感を感じながらも、調整していたのはリアサスのみで、フロントはそんなものなのかなと思って乗っていました。

  • 硬い。コーナーリング手前のブレーキングであまりフォークがボトムしてる感がなく、リアのみで曲がっている印象。
  • 硬い。急制動時にフロントの設置感が薄い。
  • 硬い。地面の凹凸でガンガン突き上げて来る。

CBのフロントフォークはプリロードもイニシャルも調整可能。
よっしゃ、とりあえずプリロードだけでもいじってみるかってことで、フォーク右側のトップにある調整ネジを10円玉で緩める方向へ回す。

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何回転か回して跨ってみると、「おおっ、沈むぞ!」

ネジはカチッカチッとした感じではなくて、無段階調整というのでしょうか。普通にネジを緩めている感じです。緩めては跨り緩めては跨りを繰り返して、感覚的に前後のサスがバランスよく沈むあたりまで調整します。

さて、休日出社がてらテスト走行(泣

おぉぉ〜、いいんじゃないでしょうか。フロントの設置感が増して、段差の突き上げも柔らかくなったような気がします。コーナーリングもブレーキングも安心感が出たような。

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新車で購入したわけではないので元の硬い状態が新車の時からなのか、前のオーナーさんによるものなのか分かりませんが、あまり触られた形跡がないので多分新車からなんじゃないかな。

もしも純正セッティングでこれなら、自分の体重は平均より重めなので、大半の人にとっては固くなっているような気がします。

フロントの接地感がないなーとか、硬い!とか思われている方は、プリロードを弱くすることで解決するかもしれませんので、10円玉を片手にお試しされてみてはいかがでしょうか。

1年間CB1000Rに乗って思う筆者(身長183cm、体重90kg)の純正サスおすすめセッティング(好みです・私は素人です)

■フロント

プリロード:跨った状態でほどよくボトムするまで緩める(半分抜きくらい目安)

イニシャル:まだ試せてないですが標準でも満足
⇒2020年11月22日追記:イニシャルに関してプロの方からアドバイスいただきました!

伸び(TEN)全締め、圧(COM)全締めから2回転戻しでかなり良い具合です!社外フォークに変えたかのような変貌ぶり。

■リア

プリロード:2-3段上げ

イニシャル:最強

 

購入したタイミングから上記のセッティングで走ってたらもっと楽しかっただろうなーと思いますが、乗りながら自分にあったセッティングを探していくのもバイクの楽しみのひとつですよね。

これを期に純正フォークやナイトロンをもっといじってみよう!

 

CB1000R(SC80)2021年モデル新型詳細発表!!

いよいよ新型の動画がお披露目されました!!

デザインのマイナーチェンジに加えて、Black Editionも追加されるみたい。

Black Editionのフレームとステップをつないでるごついアルミのパーツは既存モデルにもつくのかな。マジカルのカーボンパーツや塗装でアルミ部分をブラックにしている方は流用するとかっこよさそう。ステップはTSRかライテックのブラックが合いそうですね。

タンデムシートが変わっていたら流用を楽しみにしていましたが、これは既存モデルとおそらく同様のカバーですね。全体的に既存モデルのほうが好みだけど、きっと実車を見たら新型もかっこいいんだろうな。

スペックなど細かい部分は改めてチェックしていこうと思います。
何はともあれCBまだまだ販売継続されそうで良かった(笑

CB1000R(SC80)のスリップオンマフラー

私のCBはワイバンのフルエキを装着していますが、偶然ヤフーショッピングで5万円引きで販売しているショップに出会わなければ、おそらくスリップオンマフラーを選択していたと思います。

ワイバンのフルエキはとても気に入っていますが、(私にとっての)デメリットもあります。

1)CB1000Rはジェントルな見た目なのに速いところが気に入っているのですが、ワイバンのフルエキを装着すると、良くも悪くも、いかにもカスタムしてます!って雰囲気になってしまいます。

元々のカスタムプランでは色物はナイトロンのサスくらいでその他は派手なパーツは一切使わないように考えていましたが、ワイバンの導入によりその方向性が変わってしまいました。

2)エンジン特性がかなり変わります。CB1000Rの乗り味は5000〜7000回転のトルクの谷?に起因している部分もあると思うのですが、フルエキの導入によりフラットなパワーカーブになります。ある意味CBR的な感じで(乗ったことないですが・・)元の性格をスポイルしているようにも感じます。このあたりは好みですが、スリップオンマフラーのほうが元の特性を残しつつパワーアップできるのではないでしょうか。

私が気になっていたスリップオンマフラーメーカー7選

TSR

ワイバンをつけなければ私は間違いなくTSRの2本出しスリップオンを選択していました。個人的には一番フルエキをラインナップしてほしいメーカーさんです。

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<参照:http://shop.tsrjp.com/

SC PROJECT

限定のCB1000Rにも純正採用されていいるSC PROJECT。自分はスラッシュカットのS1サイレンサーが好みです。

ZARD

他とは一風変わったデザインのZARD。他車種用でも特徴的なデザインの製品をラインナップしています。

ARROW

2本出しのサイレンサーが特徴的なarrow。その他1本出しモデルも。

USヨシムラ

日本ではCB1000R用マフラーはラインナップされていませんがUSヨシムラからCB1000R用が販売されています。

アクラポヴィッチ

CB1000R用海外製マフラーの中では唯一車検対応のアクラポヴィッチ。コンセプトモデルにも近い造形が◎。その他車検非対応ですが、小ぶりなスリップオンもかっこいいです。

テルミニョーニ

ドカで同じみのテルミさん。シンプル&小ぶりでかっこいい。

スリップオンマフラーは価格もですが、フルエキと違って様々なメーカー・デザインから選べるところが良いですね。

特に海外製のマフラーはデザインも特徴的で、車検の問題がなければぜひ付けてみたい製品ばかりです。

 

おまけ【気になる海外製フルエキ】

CS Racing

マイナーメーカー&海外製で購入する勇気は無いけどデザインは面白い!!

新型CB1000R 2021モデル comming soon!!!!

ホンダヨーロッパからCB1000R 2021モデルが発表されました!!

MVアグスタのブルターレ風の傾斜したライトが特徴的ですね。
ライトのバイザーは現行型はオプションですが新型は標準装備になるのかな。
ラジエターシュラウドやエアクリーナーカバーのアルミパーツは少し小型化されてる?
エキパイの形状も違いますね。
タンデムシートはライダーのストッパーがついているように見えますが現行オプションのようにカバーなのか、シート自体にストッパーが実装されたのか。後者なら現行型にも流用できないかな。。

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正式発表は11月10日のようです!!

どんな形にまとまっているのか非常に気になりますね〜。一部パーツが現行型に流用できたら楽しいのにな。何はともあれ現行デザインは2018年〜2020年までの短期間のモデルになりました。むしろ希少性が出て、他の型ともかぶりにくいし嬉しいですね(ただ現行型向けのカスタムパーツはもうあまり開発されないだろうなぁ。。)

個人的にバイクは初期型と最終型が嗜好と思ってます。私のCBは初期型。
正式発表が楽しみですね!!

CB1000R(SC80)にマジカルレーシングのバイザースクリーンを装着!

これまで愛車のCB1000R(SC80)にはMRAのスモークスクリーンを取り付けていました。

MRAのスクリーンはその大きさに対してデザインの主張度が低く、CBの雰囲気を壊すことなく、大きな風防効果を得ることが出来るので気に入っていましたが、今回イメージチェンジでマジカルレーシングのバイザースクリーンに変更することにしました。

マジカルレーシングのバイザースクリーン取り付け

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マジカルレーシングの説明書は割と手順が端折ってあるので、もう少し詳しく。手順としては下記となります。

1)ヘッドライト上部のステー左右の星型ボルトをトルクスレンチで外します。

2)ライトリム下部の六角ボルト1本とライトリム上部の六角ボルト2本を外します。

3)ライトリムがごっそり外れますので、ETCアンテナが固定されているステーの爪2箇所を内側から押し込んで外します。

4)ベッドライトに3)で取り外したETCアンテナステーを純正の六角ボルト2本で固定します。

5)バイザースクリーン付属のステーを1)で外した星型ボルトがついていた箇所に取り付けます。

6)【注意】まずバイザースクリーン下部を2)で取り外した純正の六角ボルト1本で固定します。

7)【注意】5)のステーに付属の六角ボルト2本でバイザースクリーンを取り付けます。

※6)7)の手順を逆にするとネジ穴が合わずスムーズに取り付けができない可能性があります。バイザー側の穴を拡張して取り付けている人もいるようですので、この問題が起きる可能性は高いのではないかと思います。上記手順で行えば、特に加工は必要ないはずです(個体差は分かりません)

MRAスクリーンとの比較

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MRAのほうがスクリーンの面積が大きく風防効果は高いかもしれませんが、その差は僅かかと思います。マジカルレーシングのスクリーンはライトリムとスクリーンが一体設計であることや車体への取付方法など信頼性がとても高いです。デザインもスタイリッシュで、取り付ける前はお面感が出ないかなと心配していたのですが、流石に車種専用設計なだけあってとてもかっこいいです。

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引いて見たらこんな感じ。

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ちょいアップ。

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内側から。すべて透明なMRAのスクリーンに対して、バイザーの一部がカーボン製であるマジカルレーシングのスクリーンはコックピット感をより強く感じることができます。カウルの内側にあるメーターってなんかテンション上がりますよね(笑

ちょっとお値段ははりますが、デザインや質感、取付精度などとても高く、メンテナンス用のケミカルも同梱されていて満足感はとても高いと思います。マジカルレーシングのバイザースクリーン、おすすめです!!!!

マジカルレーシングバイザースクリーンラインナップ

カーボン綾織(スーパーコート・スモーク・クリア)


 

カーボン平織(スーパーコート・スモーク・クリア)